今回は冷えによって疲れたカラダを癒してくれる温かな野菜スープのレシピをご紹介していきます。もう冬は過ぎた……と油断しているときこそケアが必要。あなた好みの食材で、軽やかなカラダを作りましょう。
しっかり睡眠をとっているのに、すっきり起きれない日が多くなってきたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。もしかしたらそれは体内に毒素が溜まっていて、デトックスが必要なサインかもしれません。
そこで今回はダイエットアドバイザーの筆者が、今の時期にぴったりな、デトックス効果が高く体も温めてくれるスープのレシピをご紹介します。体が重いと感じたら、3食のうちの1食をスープに切り替えると、体が軽くなるのでオススメです。
ぜひ自分が満足するスープの具材の組み合わせを見つけてみてくださいね。
■リセットレシピのつくり方
材料
トマト大:2〜3個
キャベツ:1/2個
にんじん:1本
玉ねぎ:3個
セロリ:1本
しょうが:1〜2個
水:600~800 cc
コンソメ :4個
しょうゆ:適量をお好み
ケチャップ:適量をお好み
作り方
1.野菜を好きな大きさに切って鍋に入れ、材料が隠れる程度の分量の水を入れたら、柔らかくなるまで煮込みます。筆者は、食べごたえや満足感をアップさせたい時は、野菜を大きめに切るようにしています。
2.1で入れた野菜がお好みの柔らかさになったら、コンソメやしょうゆで味付けをすれば完成です。少し味が薄いと感じたらしょうゆやケチャップを少し足してアレンジしてみてくださいね。
■あなたのコンディションに合わせた食材を追加してみて
ちなみに甘みを足したいときは、コーンを足したり、コクや満足感をアップさせたいときは、ベーコンや鶏肉などを加えるのもオススメ。
また、冬に美味しい白菜もボリュームが増してオススメです。白菜など土の下に生えている野菜は根菜類といわれ、体を温めてくれる働きがあります。
トマトがなければ、トマト缶で味付けをするのも楽チンでオススメです。
筆者は、体をしっかり温めたいと感じたとき、生姜を多めに入れたり、七味唐辛子を上からかけていただくようにしています。
味付けを濃くしたいと感じたときに、しょうゆやケチャップを入れすぎると塩分が強くなり、むくみにつながってしまうことも。
そんなときは、七味唐辛子やバジルなどのスパイスで味付けや香り付けをするのがいいですよ。冷えや、体のだるさが気になるという方はぜひ試してみてくださいね。
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