妊娠中の友達に出産前のプレゼントをあげようと思っても、何をあげたら喜んでもらえるか悩むことってありますよね。そんな悩んだ時におすすめのプレゼント17選と貰う側からしたら知っておいてほしいこと、知っておきたいマナーをご紹介します。
出産前のプレゼントを考える時に知っておいてほしいこと
妊娠中は普通の時とは違います
私も妊娠して初めて知りましたが、妊娠する前と妊娠中では身体に沢山の変化があります。例えば、妊娠初期でもつわりが始まってご飯が全然食べられなくなってしまったり、今まで好きだった香水の匂いがキツく感じてしまったり。趣味趣向が変わったり、イライラしやすくなったりします。症状は人それぞれ違います。
妊娠中に注意するもの
知っている人も多いと思いますが、妊娠中は飲酒、喫煙は出来ません。また、甘いものや揚げ物を食べ過ぎると妊娠糖尿病になってしまうリスクがあったり、カフェインは接種しすぎないように注意されます。また、生ハムや生魚・貝類も寄生虫や菌の心配で食べることが推奨されていない食品が多くあります。
妊婦さんにアロマグッズなどのプレゼントを考える場合、匂いにも注意が必要です。妊娠初期は使っても大丈夫なアロマでも、妊娠後期は使っちゃ駄目なアロマもあります。アロマオイルはリラックス効果もありますが、オイルごとに色々な効能があります。子宮収縮を促進してしまうものだともあるので注意が必要です。
妊娠したからといって必ず出産出来るとも限らない
友達が妊娠したらとっても嬉しいですよね。でも、妊娠したら必ず出産出来る訳ではありません。妊娠初期は流産の危険性も高く、妊娠中期もその可能性はあります。安定期に入っても100パーセント安心して大丈夫という訳ではありません。
赤ちゃんがお腹である程度育ち内蔵などが作られる妊娠後期でも、早産の可能性や死産の可能性があります。正直、妊娠してから出産するまでは絶対に大丈夫ということがなく、幸せに感じることも沢山ありますが、一方で不安な気持ちをなくすことが出来ません。
プレゼントを選ぶ際は、このような不安を抱えて生活していることを少しでも知っているだけで、選ぶプレゼントや贈るタイミングが変わってくると思います。出産経験がないとこの部分への理解が難しいこともありますがマナーとして、是非少しでも知っておいてほしいと思います。
妊婦さんへ出産前のプレゼントをあげるときのマナー
妊婦さんがお返しを気にしなくて良いプレゼントをしよう
妊娠中にプレゼントを貰えることは妊婦さんにとってもとっても嬉しいものです。しかし、あまりにも高価な物を貰ってしまうと、お返しを考えて悩んだりしてしまいます。妊娠中は体調の変化やお腹が大きく重くなっていくため、普段の買い物のよりも買い物することが大変になります。
また、妊娠中はなかなか働けなくて金銭的に余裕が少なくなる人も沢山います。相手の負担にならないような手軽な金額のプレゼントを選ぶようにしましょう。出産祝いなどを貰うとお返しすることがマナーだったりもしますが、ひとそれぞれマナーと思うことが違ったりします。
プレゼントを贈ってくれた人が自分と同じくらいの年齢だったりする場合は、特に形式ばってお返しせずに相手が妊娠した時に自分もプレゼントする場合もあります。何がマナーかは個人による場合もあるので、お返しがなくて相手のマナーがなっていないと不機嫌になるくらいならあげない方が良いかもしれません。
プレゼントを渡すのは安定期以降にしよう
妊娠初期は流産の可能性もあり、なかなか周囲には言い辛いもの。基本的には安定期に入ってから周りの人に報告する人が多いと思います。もし、妊娠初期の時期に聞いたとしても、すぐにプレゼントをするのは控えましょう。流産のリスクも初期よりは安定期のほうが減りますので安定期以降にしましょう。
妊婦さんが使えるものをプレゼントしよう
妊娠中に赤ちゃんの性別がエコーではっきりわからなかったり、生まれるまで性別を聞かない人もいます。また、無事に出産できるまで本当に赤ちゃんと会えるのか、一緒に暮らせるのか確実ではありません。
妊娠中に赤ちゃんの物を貰ってももちろん嬉しいのですが、出産まで「ちゃんと産んであげられるだろうか」と不安な気持ちでいっぱいです。赤ちゃんグッズをもらったけど、死産してしまって結局使わないものになってしまった。見るだけで辛い。となってしまう可能性もあります。
妊婦さんへ余計なプレッシャーを与えないためにも、赤ちゃんグッズよりも妊婦さんが妊娠中に使える物をプレゼントとして選びましょう。
妊婦さんへ出産前のプレゼント17選と注意点
食べ物編・飲み物編では
おすすめの食べ物編では妊婦さんに喜ばれる食べ物を17選中4選ご紹介します。妊娠中でつわりや食べないほうが良いもの、食べ過ぎ泣ければ食べても大丈夫な物、妊娠中の体調、症状次第では注意が必要な物があります。主に生がつくものは食べないように、肉や卵はしっかりと火を通すように注意する必要があります。
また、インスタント食品や加工食品、スナック菓子などは塩分、油分、脂肪分、糖質を多く含むものが多く食べる量に注意が必要です。また、おすすめの飲み物編では、17選中4選おすすめの飲み物をご紹介します。妊娠中の身体にはカフェインを接種しすぎてしまうと、胎児の発育に影響を及ぼしてしまう危険性などがあります。
妊婦さんが食べてもいい食べ物や食べた方が良い食べ物、食べない方が良い食べ物などは下記リンクで詳しく紹介されています。食べ物をプレゼントに考えている人は是非1度確認して見てください。
おすすめのボディケア編・雑貨編では
ボディケア編では17選中3選ご紹介します。妊娠中期、後期はお腹もより大きくなり、身体に乾燥や妊娠線、腰痛などのマイナートラブルが起きることがあります。季節や人によることが多いですが、それらのマイナートラブルは妊婦さんの工夫や努力次第で防ぐことが出来ます。そんな時に役立つアイテムを紹介します。
ボディケア用品はアロマ、ハーブなど使用されているものが多いのですが、それらは効能があり、妊娠中のこの期間なら使っても良いけど、この期間は使っちゃ駄目。というものもあります。購入する際は成分に注意する必要があります。
雑貨編では17選中6選ご紹介します。雑貨編では、妊娠中に使って便利だったもの、役に立ったものなど実際の自分の体験を元にご紹介します。
妊婦さんへの出産前のプレゼント〜おすすめの食べ物編〜
ナチュラルローソンのお菓子
ナチュラルローソンの低等質のお菓子は、カロリーや糖質が少ないのに、嬉しいことにとっても美味しいです。糖質制限中やカロリー制限中の妊婦さんでも甘いものやお菓子を食べたくなってしまうもの。普段食べているお菓子だと食べた時に罪悪感を感じてしまいますが、罪悪感を感じずに食べることができます。
プレゼントにコンビにのお菓子?と思うかもしれませんが、やっぱり罪悪感を感じずに楽しめるお菓子はありがたいものです。ちょっとおしゃれな袋などを用意して、何種類か詰めてプレゼントすれば素敵なプレゼントになること間違いなしです。
シャトレーゼの低糖質スイーツ
たまに食べるケーキはとっても美味しくて、食事制限のある妊婦さんにとってはストレス解消の癒しにもなります。神経質になりすぎてしまう妊婦さんもいるので、普通のケーキよりも低糖質のケーキを貰ったほうが安心して食べることが出来ます。
お菓子の原料である小麦粉、砂糖は糖質を多く含みますが、その代わりに大豆粉、食物繊維、血糖値の上昇が緩やかなマルチトール(還元麦芽糖)やノンカロリー甘味料を使用した『糖質を70%以上カットしたお菓子』お菓子づくりを行っています。
普通のスイーツももちろん美味しいですが、低糖質のシャトレーゼのスイーツもとっても美味しいです。もし、友達へのプレゼントでお菓子やスイーツを考えているのであれば、是非1度シャトレーゼのお店を覗いてみてください。
小包装で少量のスイーツ
妊娠中とはいえ、普通のお菓子を食べれない訳ではありません。1日に1個やちょっと頑張ったときなど自分へのご褒美に食べることももちろんあります。一気に食べることは難しいので、日持ちがして小包装のスイーツを貰えたら、ちょっとずつ食べることが出来るのでとっても嬉しいものです。
ただ、一杯入っているものだとつい食べ過ぎてしまう危険性もあるので、少量の小包装の物を選んでプレゼントしましょう。ゴディバのチョコレートなど普段食べるにはちょっと贅沢で自分では購入し辛いですが、1粒でも食べると大満足出来ます。ちょっと高級なグミやゼリー、チョコレートなど小包装のスイーツはおすすめです。
スープセット
加熱するだけで簡単に食べられるスープセットは妊婦さんの強い味方になってくれます。妊娠中でも働いている人は料理を作るのも一苦労、また、休みの間も自分のご飯つくるだけでも面倒に感じてしまうもの。そんなときに手軽に食べられるスープは大活躍です。