何をやっても続かない。そんな自分に泣きたくなる夜もあるのでは?そろそろ、長く働ける居場所を見つけられるように準備をはじめてまいりましょう。

続かない自分が大嫌い!

「今度こそ続けられる」と思っていた矢先に、暗雲が立ち込みはじめる。転職を繰り返していると、周りからは「大丈夫?」と言われ、そんな自分を自分で受け止めきれずに悩んでいませんか?

筆者もアルバイトがなかなか続かなかったり、就職してもすぐに辞めてしまったり、たくさんの失敗を重ねてまいりましたが、今のお仕事はどうにか6年目を迎えられています。

きっとこの世界のどこかには、自分の居場所が存在しているから大丈夫。今はただ、自分ができることを進めていけばいいんです。

今回は、仕事が続かない人が長く働ける居場所を見つける方法をご紹介します。

失敗を恐れずにチャレンジしていく

自分の居場所(=天職ややりたいこと)を見つけるためには、失敗を恐れず、どんどんチャレンジしていくことです。たとえ周りから「あの人、最近どうしたの?」と言われても、今の自分にとって必要なチャレンジなら突き進んでいけばいいのです。

何度も行動しているうちに、これは自分には合わない、居心地もよくないと、判断できるようになります。でもそれは、人生経験を積まないと分からないこと。ずっとサービス業が向いていると思い込んでいた人が事務職に回り、仕事の楽しさを見出したり、相性が一致したりする場合も0ではありません。

失敗をしても落ち込まずに、もう一度、挑戦をしてみる。そうやって試行錯誤しているうちに、自分だからできる仕事に出会えるのです。

人間関係に悩んでしまう自分を絶対に責めない

会社という大きな組織の中で働いていると、どうしても「しがらみ」は発生します。規模が大きければ派閥のようなものもあり、仲良しこよしを演じなければいけないときもあるでしょう。

人間関係について悩んでしまうのは、むしろ当然であって、そんな自分自身を責める必要もありません。会社員だから働きづらい、とまでは言いませんが、人間関係のしがらみから解放されたい想いが強いなら、個人で働く、もしくは自分が会社のトップになる(起業)ことで、働く居場所が見つかる可能性があります。

「絶対に会社で勤め続けなければいけない」と思い込みすぎるのは、もしかしたら視野を狭くしているのかもしれません。