記念艦三笠や猿島、どぶ板通り商店街などをはじめとする横須賀の観光スポットの中で、トリップノートの4万2千人の旅行好きトラベラー会員(2019年8月現在)が実際に行っている横須賀の人気観光地ランキングをご紹介します!
1位:三笠公園&記念艦三笠
三笠公園は”日本の都市公園100選”に選ばれた、横須賀を代表する公園です。「水と光と音」をテーマにし、公園内にある音楽にあわせて舞い上がる噴水は、夜にはカラフルにライトアップ。
また日露戦争で実際に活躍した、世界三大記念艦のひとつである「三笠」が保存されており、艦内を見学することができます。
2位:猿島
横須賀の港・三笠桟橋から船でたったの10分で訪れることができる、東京湾唯一の無人島。毎日1時間に1本ほど船が行き来しています。島では散策を楽しめるほか、バーベキューや海釣り、そして夏には海水浴も可能です。猿島の大きな魅力が、まるでジブリ映画『ラピュタ』の世界を思わせる風景。緑あふれる手付かずの自然のなか、レンガ造りの要塞や砲台跡など旧日本軍の遺構が残っており、冒険心をくすぐります。
3位:どぶ板通り商店街
京急「汐入」駅から米海軍横須賀基地までの約300mの商店街。一風変わった呼び名ですが、昔はこの通りの中央にどぶ川が流れていて、通行をよくするために厚い板でふたをしたことから、「どぶ板通り」と言われるようになったそうです。
一見すると日本のよくある商店街のようですが、アメリカンな雰囲気を感じさせるお店が多く並んでおり、異国情緒あふれる散策ができます。海軍カレーや横須賀ネイビーバーガーなど、海軍が愛するアメリカの味をいただけるレストランでぜひ、食事を楽しんでみてくださいね。
4位:横須賀美術館
”絶景美術館”と呼ばれる横須賀美術館。美術館背後には観音崎の緑豊かな自然、そして正面には東京湾が広がり、開放的なガラス張りの窓から海を眺めることができます。
コレクションは日本の近現代美術の作品が中心で、約5,000点を所蔵。年に4回、その時のテーマにそった作品を展示しています。また『週刊新潮』の表紙絵を26年間担当した、谷内六郎の作品を展示する「谷内六郎館」もあり、その中庭からも海を一望することができます。
5位:ヴェルニー公園
JR横須賀駅からすぐのところにある洋風の公園。春と秋のバラの季節には約2,000本のバラが咲き誇るフランス式花壇を中心に、噴水や洋風のあずま屋、そして潮風をあびながらの散歩が気持ちいい海沿いのボードウォークなどがあります。バラの見頃は例年、春は5月~7月初旬、秋は10月~11月下旬ごろ。園内にはカフェもあり、コース料理やガレット、さらには横須賀ネイビーバーガーも味わえます。