そして、本作は父アイヴァン・ライトマン監督から息子ジェイソン・ライトマン監督にメガホンが渡され、主人公でゴーストバスターズの血を引く少女フィービーが 30 年前に封印されたはずのゴーストたちの復讐に立ち向かっていくというストーリー。アイヴァン監督はジェイソン監督から本作のストーリーを聞いた時のことを振り返り「息子から今回のストーリーを聞いて最初は驚いたけれどとても気に入って泣いてしまったんだ。彼と一緒に仕事ができて嬉しかったよ。本作は家族の話だけれど、作っているのも家族だね」と語り、日本のファンに向けて「最初の映画が日本でヒットして、その時に生まれて初めて日本に行って大好きになった。長年にわたって我々と『ゴーストバスターズ』の映画を応援してくれて本当にありがとう!」とコメントを寄せる。さらにジェイソン監督は「この映画は6歳の時から生活の一部になっているんだ。オリジナルのセットに行ったし、日本含め映画のプレミアで父と世界中を回ったことも覚えている。恐ろしいことにその続編を作ることを決心したんだ」本作への思いを明かし、「ゴーストバスターズ」らしいワクワクや音楽はそのままにジェイソン監督は家族をテーマに描いたことについて、「本作は家族の物語。次世代にバトンや、プロトンパックを渡す物語なんだ。主人公のフィービーとその兄・トレヴァーは、自分の祖父について何も知らないけれど、ゴーストたちの謎に迫る過程を通して自分たちのルーツを知り、スペングラー家の一員となっていくんだ。」と語り、本作への期待が高まるばかりだ。
本作の主人公は、都会での生活が苦しく、母と兄の3人で田舎町へと引っ越してきたフィービー。この町では、30年間にわたり原因不明の地震が頻発していた。祖父が遺した古びた屋敷で暮らし始めたフィービーが祖父の地下研究室で目にしたのは、見たことのないハイテク装備の数々だった。祖父がかつてゴーストだらけのニューヨークを救った《ゴーストバスターズ》の一員だったことを知ったフィービーだったが、床下でみつけた〈ゴーストトラップ〉と呼ばれる装置を誤って開封してしまう。それをきっかけに不気味な緑色の光が解き放たれ、街ではさらなる異変が起こり始める・・・。
30 年の時を越え、父から息子へとメガホンが引き継がれた『ゴーストバスターズ』シリーズの正統続編となる本作への期待はますます高まるばかり。ゴーストバスターズの血を引くフィービーが、30 年間封印されていたゴーストたちの復讐に立ち向か、世代を越えて解き明かされる“家族の秘密”に全世界が涙する。『ゴーストバスターズ/アフターライフ』は、2022 年 2 月 4 日(金)より公開。
タイトル:『ゴーストバスターズ/アフターライフ』
日本公開表:2022年2月4日(金)全国ロードショー
US公開日:2021年11月19日予定
監督:ジェイソン・ライトマン 脚本:ギル・キーナン/ジェイソン・ライトマン 製作:アイヴァン・ライトマン
出演:マッケナ・グレイス/ポール・ラッド/フィン・ウルフハード/キャリー・クーン/ローガン・キム/セレステ・オコナー
原題:Ghostbusters: Afterlife
提供・tvgroove
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