そんなリドリー・スコット監督は、その一方で、自身が手がけた“すばらしい脚本のスーパーヒーロー映画”を紹介。1979年公開の『エイリアン』、1982年の『ブレードランナー』、そして2000年公開の『グラディエーター』の3作品を挙げた。

「これらはスーパーヒーロー映画だ。なぜ、スーパーヒーロー映画にはいいストーリーがないのか?話が脱線してしまったけど、つまりだ、それらの映画はほとんどの場合、特殊効果に助けられている。特殊効果に携わる人々にとって、お金ばかりあってとてもつまらないものになってきているんだ」と、脚本よりも映像のエフェクトばかりが重視され、脚本と内容が重視されていないスーパーヒーロー映画を一刀両断した。

過去にもマーティン・スコセッシ監督もスーパーヒーロー映画を「あれは映画ではない。テーマパーク」と批判。その後、フランシス・フォード・コッポラ監督もスコセッシ監督の発言に賛同していた。




提供・tvgroove



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