記念館の近くには、龍馬が履いていたブーツをモチーフにして作られた大きなブーツ像「龍馬のぶーつ像」があり、記念撮影スポットとなっています。
【5】風頭公園
標高152mの風頭山にある公園で、亀山社中記念館から徒歩でアクセスできます。公園内では高さ4.7mの龍馬像が長崎港を見下ろし建っています。
亀山社中記念館と合わせて訪れたいスポットです。
【6】出島
鎖国が続いた江戸時代に唯一西洋との窓口となった場所で、約200年に渡りオランダ人が居住していた場所でもあります。この場所から西洋の経済・文化・学問が日本へと伝わり、近代日本への大きな影響を与えました。
【7】オランダ坂
長崎市内にある石畳が続く坂道。長崎の人々は西洋人を総称して「オランダさん」と呼んでいましたが、近くに外国人居留地があり多くの外国人が歩いていたので「オランダ坂」と呼ばれるようになりました。
【8】孔子廟・中国歴代博物館
儒学の祖である孔子の遺品を納め祀っている「孔子廟」。「孔子廟」は国内にも何ヵ所かありますが、長崎の「孔子廟」は中国の貴重な文化財が展示されている中国歴史博物館が併設されています。
【9】大浦天主堂
国宝にも指定されている天主堂。1597年に豊臣秀吉の命により磔とされた26人のカトリック信者「日本二六聖人」に捧げられており、正式名称を「日本二六聖殉教者天主堂」と言います。
【10】グラバー園
スコットランドから来日し幕末から明治にかけて、日本の産業に大きく貢献したトーマス・B・グラバーの住居をはじめ、同時期に建てられた9棟の洋館と庭園が楽しめる、長崎を代表する観光スポットです。
坂の町「長崎」らしく小高い丘の上にあり、園内からは長崎市内と長崎の港が一望できます。
【11】端島(軍艦島)
長崎港の南西約19kmの海上にある端島(通称:軍艦島)。もともとは大きな瀬を埋め立てて作られた人工島です。明治23年頃から炭坑が本格化するに合わせて埋め立て面積も拡張され、最盛期の昭和34年頃の人口密度は当時の東京の9倍と言われるまでに発展しました。昭和49年の閉山とともに無人島となりましたが、現在は産業遺産として長崎港から出るツアーで見学に訪れる事が出来ます。
※端島(軍艦島)については、「廃墟なのに世界遺産?長崎県端島(軍艦島)ってどんな島?」で詳しく紹介しています。
提供・トリップノート
【こちらの記事も読まれています】
>【豊洲】「チームラボ プラネッツ」徹底ガイド!お台場との違いは?
>東京のブルックリン!蔵前で行きたい散策スポット・お店16選
>【静岡】本当は広めたくない!柿田川湧水公園の神聖な見どころ5選
>京都・嵐山の人気観光スポットTOP15!旅行好きが行っている観光地ランキング
>【滋賀】SNS映えしそう!長浜のおすすめ観光スポット・お店10選