東京都府中市にある「都立浅間山公園」について紹介します!園内に3つの山を有する公園で、自然豊かな景観を楽しみながらハイキング気分で巡ることができます。山といってもどの山も標高100mもないので、小さなお子さんと一緒のお出かけ先にもピッタリ♪さっそく、詳しくご紹介していきます!
都立浅間山公園って、どんな公園?
浅間山公園は府中市にある都立の公園で、最寄駅は東府中駅です。
最寄駅といっても、東府中駅から約1.7kmほど離れているので、公園へのアクセスはバスの利用が推奨されています。(京王バス 武蔵小金井行き「浅間山公園」下車すぐ)
都立浅間山公園は、多摩の台地が古多摩川や他の河川で削られて小高い丘として残ったもので、浅間山(堂山)・中山・前山と3つの山があります。
山と言っても一番高い浅間山の標高で80m。これといった危険スポットなどもないので、お散歩気分で巡ることができ、小さな子供と一緒でも安心して楽しめます。
どんどん発展していく東京の街のなかに残された、豊かな自然と触れ合える貴重な公園です。
お散歩やピクニックにピッタリ♪都立浅間山公園を巡ろう
さっそく都立浅間山公園の様子についてご紹介していきます!
園内にある3つの山を4歳の子供と一緒に全て巡ってみたので、その時の様子をもとにコースの雰囲気や見どころについて、それぞれご紹介していきます!
前山
公園の全体図をみても判るように、3つ全ての山を巡る際には前山か浅間山(堂山)からスタートするのがオススメです。
どちらからスタートしても問題ありませんが、今回は前山・中山・浅間山(堂山)の順にご紹介していきます!
公園入口から前山へと向かう道は整っていて、木の階段が配されているところも多く、未就学児でも簡単に登っていけます。
途中には公園内の自然について紹介する看板や休憩できる場所も多く、疲れを感じずに歩いて行くことができ、子供と一緒でも10分くらいで標高72.8mの前山山頂に到着できました!
前山には人見四郎の墓跡があるほか、切り株で作られたテーブルと椅子などもあり、ランチスポットにもオススメです♪
スタート前は子供がちゃんと登れるか少し不安でしたが、全く問題なくクリアできました♪