手帳の使い方おすすめアイデア《メモ》
過去と未来を書き起こすことで見直す、客観視などができる手帳。もちろん近い過去・近い将来含めた「現在」の管理にも役立ちます。
やるべき用事や仕事のタスクのほか、アイデアや趣味・食事などの何気ない感想などのメモとして使えるのが手帳なんです。ここでは、そんなメモのような手帳の使用例もご紹介します。
書くだけより便利な「タスクリスト」
仕事やプライベート、どんな時でも活躍する手帳の使い方が「タスクリスト」です。普段Todoリストを使っていても、ただの紙に書くだけでは優先順位・締切日を管理しきれずごちゃごちゃになってしまうもの。
そこで日付がある手帳にタスクリストを作ることで、「締切が近いこの仕事から始めよう」など、タスク管理がもっと簡単になります。付箋などにタスクを書き手帳に貼る使い方の工夫もおすすめです。並べ替えや日付移動がしやすく、可愛いデザインの付箋だと見た目もかわいくなります。
手帳だって自由に書こう「アイデアメモ」
日付カレンダーの横にスペースがある「週間レフトタイプ」のようなデザインの手帳を活用するなら「アイデアメモ」にする使い方もおすすめ。アイデアは文章だけでなく、単語を繋げて発想を生み出す「マインドマップ」やイラストなどの図で表現したいこともありますよね。
そこでどこにでも持ち運ぶ手帳の半分を自由帳のような使い方にすると、いつでも自分の思考・発想を大事にできるでしょう。手帳は想像以上に自由に使えます。まずは思うように書いてみるのがおすすめの使い方です。
節約にもグッドな「献立リスト」
節約や貯金に関心のある方におすすめなのが、今日の「ごはんメニュー(献立)」を手帳に書く使い方です。使用例としては冷蔵庫などにストックされている食材やスーパーのチラシなどを見たうえで大まかな1週間分の献立を考え、毎日メニューを記録していく書き方をします。
食材を余すことなく有効活用でき、また気に入ったレシピや食材の組み合わせなどを記録して楽しく使える手帳の使い方ができるでしょう。子供の給食予定やイラストなど、家族構成や趣味に合わせたデザイン・書き方ももちろんOK。
映画・ライブ好きにおすすめ「感想ノート」
「ほぼ日手帳」など1日1ページデザインの手帳の活用なら「感想ノート」がおすすめの使い方です。ライブや映画鑑賞、旅行や美術館巡りなどの趣味の感想をSNS・レビューサイトなどに書き留める習慣がある方も多いですが、不特定多数に見られているとなかなか正直に書けないことも。
そこで手帳に映画やライブなどの感想をしたためることで「印象的なシーン」「今の自分の心に響いたセリフ」などを遠慮なく記録できます。「自分だけの」手帳という感覚が簡単に際立つ使い方ですね。
簡単に始められる使い方「ゆる家計簿」
面倒くさがりにおすすめの手帳の使い方が「ゆる家計簿」をつける使い方です。手帳の活用と同じく、「しっかり管理したい」と思っていても家計簿もなかなか続かないもの。そこで、「食費」「趣味代」などジャンルを絞って使った金額・残額などをメモします。
手帳は持ち歩けるので使った時に忘れず記入できるうえ、1つのジャンルにフォーカスしているので残金が合わないなんてことも起こりづらくとても簡単です。手帳も家計簿も最初から完璧を求めると疲れてしまいます。少しずつ慣れるのがおすすめです。
手帳の使い方おすすめアイデア特集
今回は手帳のおすすめの使い方・使用例をご紹介しました。手帳のおすすめの書き方は「過去」や「未来」、そして「現在」を客観的かつ忘れないように整理・記録すること。
時間をきっちり活用したいなら未来の予定、好きなこと・夢中になれることがあるなら過去の記録、毎日を丁寧に過ごしたいなら現在のタスクを文字に落とし込むと、とても有意義な時間を過ごせるでしょう。
今回ご紹介した使用例を参考に、好きなデザインの手帳を自分だけのオリジナルとして使いこなしましょうね!
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