勝山ニューホテルでは、『はたや記念館ゆめおーれ勝山』の“機織り体験”や“まゆ玉クラフト体験”が付いた宿泊プランを、11月9日(⽕)より発売中だ。
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繊維産業が盛んだった福井県
かつて福井県は、羽二重王国や人絹(じんけん)王国と呼ばれるほど、繊維産業が盛んだったそう。
そんな福井県勝山市にある、勝山ニューホテルのラウンジには、機織り機をイメージしたパーテーションが設置されている。
今回、同ホテルにて「手織り体験 or まゆ玉クラフト体験付き 2食付プラン」が発売された。
機織り体験やまゆ玉クラフト体験が楽しめる
「手織り体験 or まゆ玉クラフト体験付き 2食付プラン」は、ホテルから車で5分程度の『はたや記念館 ゆめおーれ勝山』にて、機織り(オリジナルコースターづくり)体験、
または、まゆ玉クラフト体験が楽しめるプラン。
さらに、福井県の織物産業の歴史や織物のしくみが学べる館内ガイドも付いている。
実際に使われていた織物の機械も
『はたや記念館 ゆめおーれ勝山』は、勝山市の指定文化財であり、明治38(1905)年から平成10(1998)年まで機屋(はたや)という中堅機業場として操業していたそう。
改修後も、中の雰囲気は当時のまま、実際に使われていた織物の機械を間近で見ることができる。同館では、別途料金で“手動でまゆから生糸をとる体験”なども可能だ。
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