『ワイルド・スピード』シリーズや『ジュマンジ』シリーズなどで知られる人気俳優のドウェイン・ジョンソンが、過去に出演した映画『カリフォルニア・ダウン』の続編について言及し、話題となっている。

ドウェインは、2015年に公開された『カリフォルニア・ダウン』で救助隊員のパイロットを演じた。ロサンゼルスで大地震が発生した後、ドウェイン演じるレイモンドが別居中の妻と力を合わせて、西海岸が壊滅状態になる前に娘を探し出すというストーリーだ。本作が公開されて間もなく、ニューライン・シネマでは続編の開発が初期段階にあり、ペイトン監督が復帰すると報じられていたが、実現していなかった。

そんな中、ドウェインはSiriusXMとの新しいインタビューの中で、自身の制作会社であるSeven Bucksの中ですでに続編のアイデアが検討されていることを明かした。「『カリフォルニア・ダウン』のいいアイデアがある。正直なところ、我々が抱えている問題といえば、スケジュールだね」。