6.【長谷寺】さわり大黒天をなでてご利益を授かる
長谷寺の大黒堂には、鎌倉・江ノ島七福神巡りのひとつである「出世開運授け大黒天」と、「さわり大黒天」が祀られています。
大黒堂の左手に安置されている「さわり大黒天」には”ご利益が授かるよう、おさわり下さい。”との札が建てられており、「さわり大黒天」をなでることで、福を授かると言われています。そしてもうひとつ、境内の3ヶ所ある「良縁地蔵」をみつけるとご利益があると言われているので、ぜひ探してみてくださいね。
7.【宝戒寺】健康・長寿・無病息災を願うならココ
鶴岡八幡宮のほど近くに建つ宝戒寺は、北条家ゆかりのお寺さん。秋には萩が美しく、”萩の寺”として親しまれています。鎌倉・江ノ島七福神のひとつ、毘沙門天が祀られており、病魔退散や財宝富貴の神様であることから、健康運・長寿・無病息災のパワースポットとして知られています。また境内の歓喜天堂に安置されている「歓喜天像」は、夫婦円満や恋愛成就にご利益があるのだそう。
8.【鎌倉宮】撫で身代わり様をなでて厄よけ
日本でたった一か所だけの明治天皇が自ら命じ創建した神社です。鎌倉では大定番の厄除けパワースポットで、いつも人の賑わいが絶えません。
鎌倉宮で大人気なのが、厄除けの盃割り舎。厄除け料の100円をお納めして盃を手に取り、盃に大きく息を吹きかけたあと石めがけて「えいやっ!」という感じで投げます。石に盃を投げつけて粉々にすることで、体の中にある悪いものが祓われると伝えられているんですよ。
また拝殿のとなりには村上彦四郎義光を祀った村上社があり、「撫で身代り」が置かれています。村上彦四郎義光は、元弘3年(1333年)に鎌倉宮の御祭神である護良親王の身代わりとなり亡くなった武将で、身体の悪い部分をなでると、身代わりとなり病を引き受けてくれたり、厄払いになるとのこと。
「撫で身代り」のまわりの白い人形は、「身代り人形」とよばれるもの。願いを書くと叶うと言われています。
9.【浄智寺】布袋尊像のお腹をなでて元気をもらおう
鎌倉幕府が制定した鎌倉の代表的な禅寺を「鎌倉五山」といいますが、「浄智寺」はその第4位に名を連ねるとっても格式高いお寺。境内には、鎌倉・江ノ島七福神のひとつ、布袋様が安置されており、布袋尊像のお腹をなでると元気がもらえると言われています。よく見るとお腹が黒くなっていますね。とってもおちゃめなお顔とポーズをしており、親近感がわいてしまいます。
10.【安養院】決まった日数で願いを叶えてくれる日限地蔵
北条正子の法名からつけられた安養院は、つつじの名所として知られるお寺さん。ご本尊の千手観音は北条政子と源頼朝の縁を結んだといわれ、恋愛成就にご利益があるとして知られています。安養院を訪れたらぜひ、境内はいってすぐの場所に安置されている「日限地蔵」へお祈りしてください。日にちを限ってお願いすると、決まった日数以内に願いを叶えてくれると言われています。
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