あなたの回りには、笑顔なのに、何故かいつも目だけ笑ってない人っていませんか?目が笑ってない人には、どんな心理が隠れているのでしょうか。目が笑ってない人は、少し怖い印象がありますこ。今回は、目が笑ってない人の心理や特徴をご紹介します。
笑い方を見れば相手の心理がわかる?
目が笑ってる人は心から笑っている
いつでも笑顔が素敵な人っていますよね?笑顔が素敵な人が周りにいるだけで、その場の空気がとても和みます。笑顔の効果ってあるんですよ!笑っている本人も、たとえ作り笑顔でも、口角を上げるだけで、ストレスが解消され、気持ちも明るくなるものです。
目が笑ってない人は心の中は笑っていない
笑顔であっても、中には目だけが笑ってない人もいるものです。目が笑ってない人にはどんな心理が隠れているのでしょうか。また、目が笑ってない人の特徴をご紹介します。
何故、人の心理は目によく表れるの?
瞳孔を自分でコントロールできないため
人には顔の表情と、本音は違うということが多々あります。特に目は人の心理が顕著に表れやすい場所です。その理由は、人の瞳孔は自分でははコントロールができないので、隠すこともできず人の本音が現れやすい場所なのです。
まなざしでコントロールしてごまかす
「瞳孔」は自分でコントロールすることができない代わりに、人は「まなざし」で気持ちをコントロールします。「まなざし」で本音を伝えようとしたり、逆に本音を悟られないようにするのです。
怖い?目が笑ってない人の心理的マイナスイメージは?
何を考えているかわからない人
人は誰かと面と向かった時に、その人の目の動きや表情で、相手の気持ちを判断するものです。しかし、目が笑ってない人は、言っていることと、何か違うことを考えているのでは?と諭されてしまうような表情に違和感があったりします。また、なかなかこの人は心を開いてくれない人なのでは?と思ってしまいます。
冷たくて怖い人
目が笑ってない人は、怖い人、冷たい人というイメージがあります。内面の冷たさが目の怖い表情にも表れていると、相手は誤解してしまうことが多いようです。実際はそんな怖い人ではないのかも知れませんが、相手はこんなマイナスイメージを持ってしまいます。
人を見下している人
目が笑ってない人は、上から目線で人を見下している印象を持たれがちです。本人に自覚がない場合もありますが、性格が悪い人というレッテルを貼られてしまう場合もあるようです。
腹に一物を抱えていそうな人
目が笑ってない人は、、「何か腹に一物抱えているのでは?」と思われがちです。目が笑ってない人は、なかなか本心がわからないため、近寄りがたく周りから壁を作られてしまい、最後には誰も心を開いてくれなくなってしまう可能性があります。
一緒にいても楽しめない人
顔は笑っているのに、目が笑ってない人を見ると、、「楽しくないのかな?」とか、「自分に関係ないことを考えているのでは?」と不安になります。また、目が笑ってない人と一緒にいても、気ばかりを使ってしまうため、次第に苦痛になってきて、距離を置かれてしまうこともあります。
表情すべてが嘘っぽい人
目が笑ってない人は、笑顔だけではなく、悲しい表情までも嘘としか思えなくなってしまうこともあります。本人にそんなつもりはないとしても、笑った時に作り笑顔をして、目が笑ってないというだけで、他の表情も嘘っぽく作ってるのかなと思えてしまいます。
あなたの回りにいる?目が笑ってない人の特徴10選
1.愛想笑いが得意
目が笑ってない人の特徴として、愛想笑いが得意だったり、作り笑顔が習慣になっている人が多いようです。また、愛想笑いをしても、心の底から笑っているようには見えないために、目が笑ってないと思われてしまうのです。
2.本音を言わない
なかなか本音を言わなかっ たり、自分の本心を明かさない人は、目が笑ってないことが多い傾向があります。相手に自分の本音を悟られたくないという気持ちが強く、笑っていても本心から笑うことがない人です。
3.疲労がたまっている
普段から無表情で、死んだような目をしている人がいます。そのような人は、疲労がたまっていたり、睡眠障害などの場合もあります。疲労で気持ちが沈んでいると、なかなか笑う力も湧いてこないものです。何とか口だけで笑ってみるものの、目の形は変わらないため、目が笑ってない人と思われてしまうのです。
4.自信がない
目が笑ってない人の特徴として、自分に自信がなく、ネガティブな考え方になりがちな人が多いと言えます。自分では笑っているつもりでいても、笑顔が不自然になってしまい、目が笑ってない人になりがちです。
5.普段から無表情
普段 、あまり人と接する機会がない人は、あまり感情表現が豊かではない面があります。例えば、一人暮らしをしていたり、学校でも友達ともつるまず、バイトもしていないような人は、無表情になってしまいがちで、笑っても目が笑ってないことが多いかもしれません。
6.精一杯の笑顔
普段から笑顔が同じで、笑顔が一定な人がいます。笑顔になると人は、目の形が三日月の形をするものですが、目が笑ってない人は、目の形は変わらずに、口だけしか笑っていません。そのため、作り笑顔に見られてしまうのです。また、大笑いしても目の表情が変わらないため、心から笑っていないとみられてしまうようです。
7.笑いのタイミングがズレている
みんなが笑っている時には笑わずに、真面目な話をしてる時など笑いどころでもない時に、不意に笑ったりします。そのような時には、周囲に怪しまれないように笑いをこらえるために、不自然に口元だけが笑っている状態になっていることがあります。
8.話を真剣に聞いてない
目が笑ってない人の特徴として、その話に興味がなかったり、自分に不都合な話の時には真剣に聞いていないことがあります。話をうわの空で聞いているため、作り笑顔でしか笑えず、目が笑っていないと思われます。
9.カラコンを使っている
おしゃれでカラーコンタクトをしている人は、目が笑ってない人と思われやすいようです。カラーコンタクトを装着すると、目の表情が読みづらいということがあるのかもしれません。
10.意識し過ぎる
目が笑ってない人には、人見知りの傾向があったり、緊張していて自然に振舞おうと意識し過ぎて、逆に不自然な笑顔になってしまうことがあります。、「今、笑っていいのかな?」と周りを意識し過ぎると、笑顔が不自然になっていることがあります。
何かある!目が笑ってない人の心理は?
心理①相手が嫌い
目が笑ってない人には、「相手のことが嫌い」、「相手を蔑視している」という心理が、少なからず隠されている場合があります。社交辞令でとりあえず笑顔になるものの、心の底では相手が嫌い、軽蔑しているという心理があるため、不自然に目が笑ってない表情になってしまいます。
心理②笑う心境にない
また、接客業でうるさいお客さんの対応をする場合、笑顔を絶やしてはいけませんが、心の底からは笑えていません。そんな時こそ目が笑ってない人になりやすいようです。とにかく、相手に失礼なことがあってはいけないとか、そんな心理で頭がいっぱいになり、心から笑えないということもあります。
心理③相手に敵意がある
相手に敵意がある場合、本人は意識的に目が笑ってない笑顔になる場合があります。自分の敵意の意思表示として、目が笑ってない笑顔をあえて意識して見せるのです。そこには「笑顔で接したくない」という心理的メッセージが込められています。
心理④笑える心境でない
回りがおもしろいと思って笑っていたとしても、自分は「別におもしろくない」と思った場合、とりあえず笑顔にはなりますが、本心から笑っていないために、目が笑ってない状態になります。「今、笑える心境ではないから笑えない」という素直な気持ちが隠れています。
心理⑤喜怒哀楽が小さい
人には感情の起伏が激しく、喜怒哀楽の感情が豊かな人がいます。逆に感情の起伏が乏しく、喜怒哀楽の感情が少ないと自覚している人もいます。このような人は空気を読んで、笑顔にはなりますが、人より喜怒哀楽の「喜「と「楽」の感じ方が少ないため、冷たい笑顔になりがちです。
目が笑ってない人の心理:女性
1.脈なしの可能性大
男性がアプローチしている女性が会話中に、心から笑っていない場合は、脈なしの可能性大です。目が笑っていない場合は、愛想笑いの可能性があります。
2.性格が悪い
性格の悪さは、年齢を重ねていくうちに、顔に出てくるものです。必ずというわけではありませんが、性格が悪い人は、目つきが悪い傾向が高いように感じます。笑っていても、目が笑ってないことが多く、愛想笑いをしている場合は、「あなたに愛想よくしているだけで、興味ないわ」という気持ちが多少でもあるかも知れません。