超能力の種類13選
1.他人の思考を読み取るテレパシー
テレパシーおすすめ度
タイプ:ESP
能力:対象の感情や思考を読み取る
おすすめ度:★★★☆☆
テレパシー、漢字表記では「精神感応」と呼ばれるこの能力は、他人の感情の機微や思考、心のあり様を五感に頼らずに直接感じ取ることができる能力になります。他人の心を一方的に知ることができる能力であり、13選の中では一番有名な能力です。
この能力の凄い所は、全くの赤の他人であってもその心の内容を読み取ることができ、隠し事や内心思っていることをすぐさま感知できてしまうことです。テレパシーがあれば、冤罪などの犯罪も防ぐことが可能になり、対人関係でも自分に対してデメリットのある人物などがすぐわかるようになります。
ただ、テレパシーに問題があるとするならば、自分が信じていた人の知りたくなかった一面や、心の中だからこそぶつけられる醜い言葉などを見てしまうことがあります。テレパシーに覚醒した場合の最初の方は、心の弱い人はそういった部分でかなり苦しめられるかもしれません。使う際は自身が傷つく覚悟も決めて使いましょう。
2.未来を感知することができる予知能力
予知能力おすすめ度
タイプ:ESP
能力:未来を知ることができる
おすすめ度:★★★★☆
数々の歴史で「予言者」という存在は国を揺るがす存在でありました。自分や周りが今後どうなるか、という事を知ることができるのは自分が今どう動けばいいかの指針になる大事なアドバンテージ。そんな能力を自分だけのために使えたら、それはかなり将来への強みになりますよね。
予知能力のメリットは自分や周りの未来が見通せるということです。自分の仕事がどうなるのか?恋人や家族との関係や、友人とのトラブル、不意の事故、そういった自分に対しての不幸を先に知ることができる能力です。デメリットとしては、良い事悪い事限らず必ずしも予知が100%当たるわけではありません。
予知能力のトレーニングをしていけば精度はあがりますが、それでも確実に未来が見えるわけではなくあくまで自分の歩むであろう未来の可能性の一つを見ているだけであるため能力を過信しすぎてはいけません。もし貴方が予知能力に目覚めたのなら、予知する未来に振り回されず自分が幸せになる未来のために努力しましょう。
3.隠されたものを見通す透視
透視能力おすすめ度
タイプ:ESP
能力:隠されたものなどを見ることができる
おすすめ度:★★★★★
海外ではクリアヴォヤンスとも言われているこの能力、視覚などの五感に頼ることなく隠された物や事実、窓のない室内に居ても外の様子をうかがうことができるとされています。この能力は13選の中でも日本で騒がれた能力であり、この能力の真偽テストは多くの超能力者が体験いたしました。
透視、というように隠されたり覆われたりしている物や事実を見るこの能力は使おうと思えば、かなり現代では有効に使える能力になります。特にこの能力は賭け事などに強いとされており、過去にはこの能力を使って万馬券を勝ち取ったと言われる超能力者もいるくらいです。
能力自体にはデメリットがあるわけではないのですがあまりにも有名すぎるので過去にこの超能力についての事件が勃発し超能力者に悪い印象を与えてしまった事実があるため、もしこの能力に覚醒したのならば公表するかどうかはよく考えてからにした方がいいでしょう。ですがそれを覗いても非常にお勧めな能力の一つです。
4.何万km先を見つめる遠隔視
遠隔視おすすめ度
タイプ:ESP
能力:場所の距離を問わずに物を見る能力
おすすめ度:★★★☆☆
遠隔視、正確には遠隔透視、または千里眼ともいわれるこの能力ですが、上記の透視と少し似たところのある能力です。本来なら肉眼では絶対にみえないはずの場所を見る能力であり、何万キロ先どころか、この能力で有名な超能力者インゴ・スワンは遥か宇宙の木星の様子を言い当てたといいます。
文字通り遠くを見る超能力である遠隔視ですが、ただただ遠い場所を見るだけではありません。人の名前を挙げればその人の居場所をたとえ県が跨いでいようが発見することができる上に、遠隔視を鍛えた人であれば地球の緯度経度を告げられるだけでその場所の状況を探ることができます。
用途によっては覗きやプライベートの監視などのストーカー行為にも使えてしまうので、用途には十分に気を付けましょう。また、この遠隔視が使える場合はテレパシーや透視などの才能もある可能性があります。様々な能力を使いこなせる超能力者になりたいのなら、まずこの能力を手に入れてみることをおすすめします。
5.物触れずに動かすことができるサイコキネシス
サイコキネシスおすすめ度
タイプ:PK
能力:物に触らずに動かす
おすすめ度:★★★★☆
物を触らずに動かすサイコキネシス、上記で語ったユリ・ゲラーのスプーン曲げなどはここに分類されます。また、自身を対象を含めて行われる空中浮遊もサイコキネシスの一つです。
自分にもっと手があったら、と考えたことはありませんか?忙しすぎて手が足りない時、サイコキネシスを使えれば手の届かないものや遠くのものを手元に引き寄せることができます。日常生活ではなかなか便利で小回りが利く能力と言えるでしょう。
サイコキネシスは意思の力で物体を動かす能力です、13選の中では一番意志の力が必要になる能力ですので使用後はやや疲れるかもしれません。ですが、忙しない仕事に手が足りない時、この能力が一番使いやすいでしょう。
6.物に残った気持ちを知るサイコメトリー
サイコメトリーおすすめ度
タイプ:ESP
能力:触った物に残った思念を読み取る
おすすめ度:★★★★★
物に残った思念を読み取る能力、分かりやすく言えば触ることでその物の持ち主などの記憶や思念を見る能力です。過去を見るには触れることが条件となりますが、触るだけでその物に触れた人物が、なぜその物を持ってきたのか、どう思っていたのかということを感じ取ることができます。
この能力は少し特殊で、とりわけ人の思念などは液体などに残りやすいとされておりテレビ番組に出る超能力者は湖や沼などで能力を使用します。落とし物の持ち主の捜索から、行方不明者の追跡などに幅広く活躍できる能力であり、超能力の中でも考古学者など立場のある人からサイコメトリーは支持されています。
由来や歴史、さらには捜索など幅広く活躍できるサイコメトリーですが、安易に物や人に触ると本人の了承なく人の過去を見てしまうことがあります。そういった場合はあまり何か騒ぎ立てずにそっと心に秘めておきましょう。用途さえ間違わなければ事件などで大活躍の超能力ですので、そういった活躍に憧れる方におすすめです。
7.距離を一瞬で移動するテレポーテーション
テレポーテーションおすすめ度
タイプ:PK
能力:距離を無視していきたい場所に一瞬でいける
おすすめ度:★★★☆☆
どこかに行くのに、移動手段で困ったことはありませんか?あるいは、決まった時間に間に合わないなんてことはありませんか?そんな時、テレポーテーションが使えればどれだけ遠い場所でも一瞬で距離を0にしてしまえます。
アニメなどでもよく見るこの能力ですが、テレポーテーションを極めていけば最初は短い距離までしか詰められなくても、超能力が強くなっていけばいくほど、距離は伸び、密室や海であっても越えられてるようになります。その反面、テレポーテーションで身に着けているもの以外は持っていくことは難しいのです。
学校へ行くときや、会社などに行くときはそこまで問題はありませんが旅行や引っ越しなど身に着けられないような荷物を持つ際には使えないのがネックですが、時間に追われる現代社会において移動に時間を食われることなく自分のやりたいことができるというのはかなり大きなアドバンテージになるでしょう。
8.心で物を写し取る念写
念写おすすめ度
タイプ:PK
能力:心で描いた映像を紙や画面に画像としてはりつける
おすすめ度:★★★☆☆
念写とは、実は日本で発見された超能力です。能力としては心の中で思い描いた物を画面や紙に画像として映し出すことができる超能力です。心の中で想像した風景や考え、思い描く物を画像として映し出せるこの能力は、自分が見たいものを視覚的に現実世界に持ち込めるのです。
念写は超能力の力が強まれば強まるほど、自分の心の中で思い描くものを念写する際に画像を写すものの対象を選ばなくなっていきます。例えば、最初は写真などにつかう印画紙などだけに限られていますが、次第にテレビやパソコンの画面などにも映し出せるようになっていきます。
超能力の修練などには、この超能力は少し物の準備などをしなければいけないのでその場で気軽に使えるようになるには時間がかかってしまいますがこの超能力を習得すれば、自分の好きな物を好きなだけ見ることができるのです。
9.火もないのに発火するパイロキネシス
パイロキネシスおすすめ度
タイプ:PK
能力:火のない場所で発火する
おすすめ度:★★☆☆☆
13選の中で、パイロキネシスはかなり攻撃的な超能力です。火種や火気のない場所で発火を起こすという超能力はフィクション世界でもよく使われるモチーフです。この超能力を極めることで息を吹きかけるだけなんでも燃やすことができる、触れるだけで発火することができます。
この超能力の名前を付けたのは小説「ファイヤースターター」の作者スティーブン・キングなどであることからわかるように、この超能力は多くのフィクション作家に愛されて様々な作品に登場しています。火を扱う攻撃性の高さから、非常に攻撃的な超能力ではありますが、防犯にも役に立ちます。
ただ、やはり火をあつかう以上危険が伴い、事実パイロキネシスによっての発火で火事などの大事になった事例も多く存在しています。またパイロキネシスになったと言えど火に耐性がついたわけではないので、扱う際は自分も火に巻き込まれない様に注意して使用、習得してください。
10.力を倍増させる借力
借力おすすめ度
タイプ:ESP
能力:怪力になる
おすすめ度:★★★☆☆
借力とは、朝鮮より古来に伝わる由緒正しい超能力です。この超能力を得ることにより、使用者はとんでもない怪力を手に入れることができるようになるのです。
また、この能力に覚醒した方は他の能力にも覚醒する可能性があります。元はと言えば借力は怪力だけではなく大きな力を呼ぶ超能力であるからです、この大きな力を呼ぶというのは決して物理的な筋力だけではなく、超能力などの才能を伸ばすのにも使えます。
怪力を得る、ということでなんとなく想像がつくかもしれませんが、この超能力を習得することで力仕事などは苦にならなくなります。片手でトラックを動かせるほどの怪力になることができるため、大抵の重労働は簡単にこなせてしまえるようになるでしょう。
11.他人との感覚を共有するエンパシー
エンパシーおすすめ度
タイプ:ESP
能力:他人と気持ちを言葉にせずとも共有できる
おすすめ度:★★☆☆☆
他人の気持ちや感情に共感は出来ても、それは自分の体験の中から似たような体験を思い出しているだけで全く同一の感情を抱けているわけではありません。その点、この超能力エンパシーは、相手からそのままの気持ちをダイレクトに受け取ることができる能力になります。
この能力の良い所は、テレパシーのように一方的な思念の送信ではなく感情を文字通り共有することができるということです。相手が悲しい気持ちになっていてもエンパスの超能力者が超能力を使い、楽しい気持ちになれば悲しんでいる相手も引きずられて気持ちを持ち直すことができ、楽しくなってくるのです。
一方で、当然ながら相手の感情に超能力者が引きずられてしまうパターンもあり得てしまうのがこの超能力の悪い所です。エンパシーの超能力に目覚めたら、自分自身の心を強く持って使用する相手の心に寄り添ってあげてください。
12.電気の流れを把握するエレクトロキネシス
エレクトロキネシス
タイプ:PK
能力:電気を操る
おすすめ度:★★★☆☆
エレクトロキネシスはパイロキネシスと似た物になります。この超能力は電気を操る超能力であり、近年のALL電化製品などに対しては非常に使いやすい能力の一つであるのは間違いありません。
エレクトロキネシスを身に着けることによって、電池を充電する、電球などを点けることができるため電化製品などの電気供給には困ることはありません。また、他の人にも感電させられることで防犯対策にも使用できます。
欠点としては、エレクトロキネシスの能力はパイロキネシスと違い最初から電力が強いわけではないので電力を上げるには多少のトレーニングは必要になるでしょう。いずれにせよ、便利な能力であるのは間違いありませんが、他人を傷つけてしまいかねない超能力なので注意が必要になります。
13.時間を自分のものにできるクロノキネシス
クロノキネシスおすすめ度
タイプ:ESP
能力:主観的な時間の流れを操作できる
おすすめ度:★★★★☆
クロノキネシスは時間を操る超能力と思われがちですが、厳密に言えば自分や他人の体感時間を意図的に変化させるものになります。クロノキネシスの理論的には、神経系の反応を超人的な速さにするものと三次元から四次元空間にアプローチを行うなどSFのようなものがあります。
クロノキネシスを使うとどうなるかというと、この超能力は「主観的な時間」に関与することができ、その人物の体感する時の流れの速さを変更することができます。最初は自分一人が限界ですが、クロノキネシスに熟練していくと複数人の時の流れに関与ができるようになります。
時間を巻き戻す、過去に飛ぶという使い方は出来ないので扱いはやや難しいですが、時間に追われることも多い現代において、主観的な時間とはいえど時間を支配することができるこの能力は習得すればこれから先時間関係で怯える必要はないでしょう。忙しくて疲れているのなら、一度習得を考えてみてもいいと思います。
超能力についての様々な話
超能力に対する各国の見方
超能力に対して、見方は各国によって違いますが現在でもアメリカやロシアなどの大国は超能力に対しての研究を続けています。現在の科学は大きく進歩し様々な謎を解明してきました。中には超能力の一部の原理の証明もなされているため、超能力に対しては完全にないとは言い切れないのは確かです。
ですが一般的にはどの国でもどちらかというと超能力が胡散臭いものであると見られているのも事実です。人間にはまだまだ現代科学では解明できない秘密や不思議があるため、先進国での研究が行われるのは当然のことなのですが過去に起きた超能力関係の事件で警戒する人もいます。
超能力への偏見と憧れ
超能力への研究が始まり1世紀以上になりましたが、進展が進まないことから超能力への懐疑論があり、疑う人がいるのは仕方のないことです。ですが、現在でも科学で証明できないことがあり、それには超能力も含まれています。過去にはそういった能力を持つ人に対して強い差別意識が生まれ、弾圧するようなこともありました。
証明されていないということは存在しないということではありません。これまで説明してきた通り、超能力者は確かに実在しているのです。そして超能力も、またフィクション作品の中で末永く愛されてきた存在でもあります。
超能力に対する憧れは、特別な1人になることができる憧れです。その憧れを原動力に研究が進めばいつかそう遠くない未来の内に、超能力が解明されれば、トレーニングをせずともみんなが使えるようになる日が来るかもしれません。
あなたも超能力が使えるかも?
今まで超能力13選について色々と説明してきましたがいかがでしたでしょうか?超能力とは実は人が誰しもが持ちながらも活かしきれていない才能でした。今回紹介したなかで、使ってみたい能力はあったでしょうか。
こうしている今も、超能力に対する研究は進み、この世界のどこかで誰かが科学では証明できない超能力に目覚めているのだと思うと人にはまだまだ進化の余地があるのだと思わされます。
提供・BELCY
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