11位:宍道湖夕日スポット
これぞ島根!というお写真を撮りたい方や絶景を見たい方は、夕日鑑賞スポット「とるぱ」という場所がおすすめです。ここからは宍道湖に浮かぶ小さな島・嫁ヶ島(よめがしま)がよく見えます。湖畔に佇むお地蔵さま・袖師地蔵(そでしじぞう)も被写体として人気です。夕方になると「とるぱ」一帯は、三脚をたてた本格的なフォトグラファーでいっぱいになります。
12位:宍道湖大橋
宍道湖大橋は、大橋川(おおはしがわ)にかかっている橋です。大橋川とは、宍道湖と中海(なかうみ)、二つの湖の中間に位置する川です。この宍道湖大橋から、宍道湖鑑賞ができます。宍道湖では二日に一度、シジミ漁が行われており、その様子を見ることもできます。
13位:まがたま橋
玉造温泉のシンボルと言える橋。こちらの橋には、玉造温泉の各所にある勾玉の中でも一番サイズの大きい勾玉が4つつけられており、絶好の記念写真の撮影スポットです。これだけ大きな勾玉の前で写真を撮れば、幸せが訪れそうですね。
14位:武家屋敷
塩見縄手の中ほどにあり、塩見縄手の名前の由来となったとされる塩見小兵衛も住んだ屋敷。この辺りは江戸時代に武士の家中屋敷が並んでいましたが、唯一当時のまま保存されています。武家屋敷は主屋や長屋門、塀などからなり、築山式の庭園は質素で素朴。当時の面影を今に伝える、いかにも武士の屋敷らしい造りとなっており、家具調度品も展示されています。
15位:小泉八雲記念館
松江観光で外せないスポットといえば、こちらの記念館です。雪女、ろくろ首など、日本の妖怪にまつわる物語『怪談』を執筆した小泉八雲(こいずみやくも)の生涯が、詳しくパネル展示された記念館となっています。音声でちょっぴり怖い怪談話を聞けるコーナーもあったりと、たっぷりと小泉八雲の世界に浸ることができます。建物2階にはライブラリーが用意されており、関連書が多数揃っています。
16位:美保神社
七福神の「えびす様」を祀る全国3,385社の総本社。ご祈祷を受けた10円玉・福種銭(ふくたねせん)が有名で、この10円を使うことで、福がめぐりめぐって自分の元へ還ってくると言われています。また出雲大社の「だいこく様」と「えびす様」は親子の神様のため、出雲大社から美保神社の順番で両参りすると、ご利益がさらにパワーアップしますので、併せてお参りしてみては?
17位:松江歴史館
松江城のお堀沿いにある松江歴史館では、松江の歴史と文化を分かりやすく紹介しています。天守を借景した日本庭園、伝利休茶室、家老屋敷などを備えており、美しい日本庭園を眺めながら、お抹茶や和菓子をいただける喫茶スペースもあります。展示スペース以外は入館無料なので、ミュージアムショップでのお土産購入や、お手洗休憩に寄るのもオススメです。
18位:小泉八雲旧居
文学者・小泉八雲(パトリック・ラフカディオ・ハーン)が、松江で暮らしていた約1年3か月のうち、約5か月間住んだとされる屋敷。1868年に造られたもので、庭は枯山水の鑑賞式庭園となっています。規模は小さいですが、屋敷の周囲にはめいっぱいの草木が丁寧に植えられていて、高い評価を受けているそう。自然の山水を絡めた庭は小泉八雲の著書『知られざる日本の面影』のなかでもその魅力が書かれています。
館内の撮影は自由に行えます。日がよく当たる屋敷なので、縁側でゆったりとした時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
19位:玉造温泉 足湯
玉造温泉には川の中の自然の足湯が2カ所あり、心地いい風に吹かれながら、天然の美肌の湯に浸かることができます。また天気の心配のいらない屋根付きの足湯は、温泉街のほぼ中央にある姫神広場に設置されています。
20位:熊野大社
出雲大社とともに出雲国一宮として知られ、古くから信仰を集めている神社。静かな山間の地に鎮座し、神社の前を流れる意宇川には朱色の八雲橋が架けられ、風情を醸し出しています。橋をわたり石段をのぼると、正面に拝殿、弊殿、その奥に大社造りの本殿があります。本殿には素戔嗚尊(すさのおのみこと)が祀られており、素戔嗚尊が初めて「火」を生み出した場所であることから、熊野大社は日本火出初之社(ひのもとひでぞめのやしろ)とも呼ばれています。
※本記事のランキングは、トリップノートのアプリでトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータ(2019年8月時点)を元に算出しています。
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