エドが大急ぎでアルバムを完成させたのは、レコード工場が少ないことに加え、3週間後にリリースされる、アデル待望の新アルバム「30」も関係していたのだそう。エドは「アデルが基本的に全部のレコード工場を予約していたから、僕らは枠を確保して、そこにアルバムを組み込まなきゃいけなかった」と述べている。
また、エドによれば、工場ではコールドプレイやテイラー・スウィフト、ABBA、エルトン・ジョンなどといった大物アーティストのレコードが同時期に印刷されていたという。
米Billboardによると、ここ10年の間にレコード人気が復活。なんと、今年は30年以上ぶりにCDを上回る販売数を記録する可能性があるという。しかしながら、プレス工場が世界にわずかしか残っていないことに加え、レコード制作に必要不可欠なラッカー盤を製造している会社が日本の長野県にあるMDC社(パブリックレコード株式会社)のみのため、需要に供給が追いついていない状況だという。
急いで仕上げたことで、なんとか「=(イコールズ)」のレコード盤を売り出すことができたエド。レコード需要が高まっているいま、アルバム発売日はレコード工場の稼働次第で決まりそう・・?
提供・tvgroove
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