ソウル麻浦警察署は「外部から侵入の形跡がなく、遺書とみられるメモが発見された点から、犯罪の疑いはないと見られる」と伝えた。当初警察は、死因究明のための解剖を考慮したが、他殺の可能性が低いため、遺族の意思を尊重し解剖を行わない事を決定。
また現場鑑識の過程で、遺書と推定されるメモが発見され、パク・チソンさんの実母が書いたものと見られ、遺族は内容の公開を望まないという意思を伝えた。
突然のパク・チソンさんの逝去のニュースに、芸能界の追悼が続いた。弔問に訪れた同僚だけでなく、テレビ番組も彼女を追悼する内容の映像を公開。また、周囲やファンからたくさん愛されていたことがわかるエピソードが相次いだ。
2007年、KBS22期の公開採用でお笑い芸人としてデビューしたパク・チソンさんは、KBS『ギャグコンサート』で活躍し、世間に顔と名を知らせた。これ以降、パク・チソンさんは、様々なバラエティー番組に出演して活躍し、安定的な実力で愛されていた。
また、試写会や制作発表会の司会も多く務め、ファンの心に寄り添うコメントや配慮ある進行ぶりは、海外の音楽ファンからも「彼女が司会なら安心」と、太鼓判を押されていたほどだった。
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それだけに、彼女の不在は今も人々の心にぽっかりと大きな穴を開けたまま、埋まることのない寂しさを感じさせている。
提供・Danmee
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