見た目の可愛らしさと甘酸っぱい口当たりで、みんな大好きな果物「いちご」。毎年1月から4月くらいまでは、いちごフェアが各地で開催されたり、いちごスイーツが出回ったりと、いちごファンにはたまらない時季ですよね。今回は、そんないちごイベントの中でも定番の「いちご狩り」をご紹介。神奈川県・平塚にある「湘南いちご狩りセンター」でのいちご食べ放題と、周辺のおすすめスポットをご案内します。さぁ、真っ赤な宝石、いちごを思う存分食べに行きましょう!

「湘南いちご狩りセンター」って?

湘南いちご狩りセンターで、真っ赤な宝石を食べつくそう!
(画像=ソマ トリップノートより引用)

湘南いちご狩りセンターは、神奈川県・平塚市にあるいちご収穫体験施設。5つの農園が共同で運営しており、湘南最大級のいちご狩りスポットです。温室で育った完熟いちごを自分の手で収穫して、その場で食べることができます。

さっそくいちご狩りを体験しよう!

30分一本勝負!

湘南いちご狩りセンターで、真っ赤な宝石を食べつくそう!
(画像=ソマ トリップノートより引用)

ビニールハウスに入ると、ふんわりといちごの甘い香りが漂います。その日のいちごの成長状況によって、収穫してよい場所が決まっていますが、1回でハウスに入れる人数は、だいたい10~12人。

混雑することもなく、いちごもふんだんにあるので心配いりませんよ。ベンチに荷物を置いて、さぁ30分食べ放題の始まりです!

湘南いちご狩りセンターで、真っ赤な宝石を食べつくそう!
(画像=ソマ トリップノートより引用)

気になるお味は・・・とっても甘い!太陽の光を存分に浴びた、まさに真っ赤な宝石たちは、甘みがぎゅっとつまってとてもジューシー。粒が大きいものは大味になりがちですが、こちらでは大きないちごも例外なく甘くておいしいです。

気になる人も多い、練乳事情

湘南いちご狩りセンターで、真っ赤な宝石を食べつくそう!
(画像=ソマ トリップノートより引用)
湘南いちご狩りセンターで、真っ赤な宝石を食べつくそう!
(画像=ソマ トリップノートより引用)

ちなみに、練乳は無料。マヨネーズ容器のような練乳ボトルがハウス内に置いてあり、おかわり自由なのも嬉しいポイントです。最初の15分は練乳なしでいちごそのものを味わい、そのあとに練乳で変化をつけるのが、飽きないコツ!

食べられるいちごの種類

時季や栽培農家によって、食べられるいちごの種類は変わってきますが、今回食べたのは「紅ほっぺ」と「おいCベリー」という品種。

紅ほっぺ

湘南いちご狩りセンターで、真っ赤な宝石を食べつくそう!
(画像=ソマ トリップノートより引用)

スーパーでもよく見かける、静岡県生まれの品種。長円錐形の果実は固めで、酸味が少し強いそうですが、よく熟れたいちごは酸味を感じないほど甘かったです。

おいCベリー

湘南いちご狩りセンターで、真っ赤な宝石を食べつくそう!
(画像=ソマ トリップノートより引用)

2012年に登録されたばかりの新品種。たった7粒で1日分のビタミンCが摂取でき、抗酸化(アンチエイジング)効果もある優れものです。粒が大きいのに味も濃く、みずみずしさが際立っていました。