うなぎパイファクトリーや浜松城、竜ヶ岩洞などをはじめとする浜松の観光スポットの中で、トリップノートの4万5千人の旅行好きトラベラー会員(2019年9月現在)が実際に行っている浜松の人気観光地ランキングをご紹介します!
1位:うなぎパイファクトリー
静岡土産のド定番であり、全国的に有名な銘菓「うなぎパイ」を製造する春華堂の工場。予約不要で自由に館内を見学できますが、コンシェルジュの説明を聞きながら工場を見学できる、要予約の「ファクトリーツアー」もあります。そのほか「うなぎパイカフェ」では、うなぎパイを使った絶品スイーツがいただけ、もちろんお土産の購入もできます。
2位:浜松城
元亀元年(1570年)に徳川家康が築城し、17年間過ごした城。歴代の城主の多くが江戸幕府の重役に出世したことから「出世城」とも呼ばれています。往時の石垣の上に新天守閣が再建されており、展望台からは浜松市街を360度の大パノラマで見渡すことができます。そして城内には徳川家康や城下町浜松にまつわる資料などを展示しています。
3位:竜ヶ岩洞
東海地方で最大規模の鍾乳洞。総延長は1,000mを超えており、そのうち400mが公開されています。年中18度に保たれた洞内は夏は涼しく、冬には暖かいのが特徴。一番の見どころである落差30mの地底の大滝は、地底の滝としては日本最大級です。出口には資料館やお土産物店もあります。
4位:中田島砂丘
鳥取県の鳥取砂丘、千葉県の九十九里浜と並ぶ”日本三大砂丘”のひとつ(諸説あり)。浜松駅から車で15分ほどの場所、海岸沿いに広がる東西4kmもの広大な砂丘です。冬には強い季節風で砂丘に”風紋”という美しい模様が作り出され、まるで芸術作品のような美しさ。夏にはウミガメの産卵が見られる場所としても有名です。
5位:浜名湖ガーデンパーク
2004年に開催された「浜名湖花博」の会場を利用した緑ゆたかな公園。西側エリア、街のエリア、里のエリアの3つのエリアからなり、可愛い花や自然を眺めながらの「ガーデンクルーズ」や、画家クロード・モネがフランス・ジヴェルニーに造った庭をモチーフにした庭がある「花の美術館」、最上階の展望室からは園内や浜名湖を一望する景色が楽しめる高さ50mの「展望塔」などの見どころがあります。
6位:ぬくもりの森
ジブリ映画の世界に迷い込んだような「ぬくもりの森」は、建築家の佐々木茂良氏が「こんな場所があったらな・・・」と創りあげてきた場所。小さな森の中にはレストランやケーキショップ、カフェ、ジェラートショップ、雑貨屋さんなどが軒を連ね、おとぎの国の住人になった気分です。どこを切り取っても絵になる可愛らしい空間に、写真を撮影する手が止まらないでしょう。
7位:舘山寺温泉
昭和33年(1958年)に開湯した、浜名湖のほとりにある温泉地。塩分濃度が高い塩泉で、神経痛やリュウマチに効くとされています。20軒ほどの旅館・ホテルがあり、部屋や温泉から浜名湖を望めるロケーションも魅力です。日帰り専用施設「華咲の湯」があるほか、山水館欣龍や舘山寺サゴーロイヤルホテルなど、いくつかの宿で日帰り入浴を受け入れています。
8位:かんざんじロープウェイ
遊園地「浜名湖パルパル」と、浜名湖に浮かぶ大草山の山頂を結ぶ全長723mのロープウェイで、約4分間の空中散歩が楽しめます。山頂の展望台からは360度のパノラマビューが楽しめ、浜名湖や舘山寺温泉はもちろん、天気がよければ富士山も眺めることができます。
9位:はままつフルーツパーク時之栖
いちごやさくらんぼなどの定番から、イチジクやアケビなどの珍しい果物まで、年間約15種類の果物の収穫が楽しめます(採った分を量り売り)。そのほか、ワイナリーやワイン工場の見学、ワイングラスの名入れ体験、バーベキュー、レストラン、フルーツをモチーフにした遊具、そして期間限定の噴水ショーと一日を通して楽しめます。
10位:はままつフラワーパーク
浜名湖畔に広がる世界の花のテーマパーク。約30万㎡の敷地には3,000種10万本の植物が植えられており、ウメ、桜、チューリップ、バラ、フジ、ハナショウブ、アジサイなど四季折々の花が咲き誇ります。
なかでも人気は”世界一美しい”とのキャッチコピーがついた「桜とチューリップの庭園」。例年3月下旬〜4月中旬にかけて、60万球の色とりどりのチューリップと、1,300本もの桜との競演を楽しむことができます。