少し足を伸ばして逗子マリーナまで行ってみよう

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(画像=まきまき、トリップノートより引用)

材木座海岸から少し奥へ進むと光明寺というお寺があり、その先のトンネルを抜けると逗子マリーナに抜けられます。逗子マリーナは道沿いにヤシの木が並ぶヨットハーバーで、独特なリゾート感を漂わせるセレブなスポットです。敷地内のレストランで、ヨットを見ながらランチをいただくのもいいですね。

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(画像=まきまき、トリップノートより引用)

あまり知られていませんが、逗子マリーナの隣にはもう一つマリーナが存在しています。そこは小坪マリーナと言って、小坪漁港を奥へ向かうとたどり着くことができます。

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(画像=まきまき、トリップノートより引用)
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(画像=まきまき、トリップノートより引用)

小坪マリーナの脇道から海へ出ると、足元は砂利や枯れ木などで歩きにくくなっていますが、正面には江ノ島が見え、最近話題のシーグラスもここで拾えます。

夕日に照らされる美しい海の様子

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(画像=まきまき、トリップノートより引用)

逗子マリーナで一息入れた後は、再び材木座海岸に戻ります。夕暮れは1日の中で一番オススメの時間帯であり、沈む夕陽が水面を照らし、分刻みで様々な表情を見せてくれます。

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(画像=まきまき、トリップノートより引用)

不思議なことに、夕陽がつくり出す光の表情は1日として同じ日がなく、何度見ても飽きないのは、決して同じ景色を見ていないからかもしれません。

日没後は夕焼けに染まった空の中に、ひときわ輝く一番星が見つかるでしょう。暮れていく空に建物の明かりがともり始め、昼から夜へと移り変わるこの時間、海は神秘的な姿を見せてくれます。

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(画像=まきまき、トリップノートより引用)

夜は波に映った明かりがとてもきれいです。真冬は海風が冷たいのでおすすめはしませんが、こうして辺りが暗くなってからも、海の輝きは消えずにあり続けているのですね。

最後はオシャレなバーで一杯

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(画像=トリップノートより引用)

歴史ある古い街として知られる鎌倉ですが、ここ10年くらいの間にオシャレなカフェやレストランなどが増えました。

古民家を改装した温かみのある内装やナチュラル感のある造りなど、こじんまりとした空間に居心地の良さを感じます。美しい夕陽を見たあとは海岸近くのオシャレなお店で、美味しいお料理とともに大人の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

おわりに

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(画像=トリップノートより引用)

鎌倉駅から材木座海岸を経由し逗子マリーナまで行くには、徒歩で片道約一時間くらいの距離があります。途中寄り道をしながらのお散歩コースとしては最高の眺めであり、充実した一日を過ごせると思います。

だけどそんなに歩きたくない場合は、逗子または鎌倉駅からバスで逗子マリーナへ行き、そこから材木座海岸へ歩いて向かう片道コースにするか、材木座海岸の夕焼けだけを楽しむプチコースにしてもいいでしょう。ご自分の体力に合わせて、季節外れの美しい海を訪れてみてください。


提供・トリップノート

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