和歌山市にある「和歌山市立こども科学館」は、昭和56年に誕生して以降、今も変わらず子どもから大人まで多くの人に驚きと発見を体験させてくれるおすすめスポット。季節や時間によってテーマが変わるプラネタリウムも必見です!
昭和レトロな雰囲気が漂う「和歌山市立こども科学館」
和歌山市駅から徒歩8分ほどのところにある「和歌山市立こども科学館」は、昭和56年(1981年)に誕生した40年近くもの歴史を誇るこども科学館です。次世代を担う子どもたちにとって、科学の力や創造力を育てる場所となることを目的にしてつくられました。「見よう ためそう みんなの夢」をテーマに、さまざまな展示物やイベント、プラネタリウムなどを開催しています。
1階から4階まで広がる展示室には、現在も100を超える展示物があり、どれも昭和から続くようなレトロな雰囲気も見どころです!
子どもの「なぜ?」が詰まった科学館には大人の発見もいっぱい!
「どうして雷って発生するの?」「なぜ赤と青を混ぜると紫に変わるの?」など、子どものさまざまな「なぜ?」を解決してくれる展示物が科学館にはたくさんあります。
お子さんに質問されたときに「どうしてだろうね…」と上手く答えられなかった…という方もいるのではないでしょうか?インターネットで調べてみても、文字だけの説明では大人でもきちんと理解できないことも多くあります。
子どもを対象に科学の力や創造力を育む場所である「和歌山市立こども科学館」では、目で見たり耳で聞いたり、実際に触れてみたり、動かしてみたりとさまざまな体験を通して理解できる仕組みになっています。そのため、子どもの「なぜ?」を解決するとともに、大人でも楽しい発見をたくさん見つけられるはずです!
季節や時間によってテーマが変わる「プラネタリウム」も必見!
最上階である4階にはプラネタリウムもあります。上映時間は平日が11時・14時・15時半の3回で、土日祝日は11時・13時・14時・15時半の4回となっているため、事前にチェックした上で訪れるのがおすすめです◎プラネタリウムは1回45分の投影で、観覧料は入館料とは別に大人300円・小・中学生は150円が必要です。
プラネタリウムの観覧チケットは、入館時に購入できる他、館内でさまざまな不思議体験をした後での購入もできます。ただし、途中入場はできないため、時間に遅れないように気を付けましょう!
新番組の投影前には試写会が開かれることもあるため、ぜひチェックしてみてくださいね!試写会では、入館料のみでプラネタリウムは無料で観覧ができるお得なチャンスです◎