おきなわワールドや斎場御嶽などをはじめとする沖縄県南城市の観光スポットの中で、トリップノートの4万7千人の旅行好きトラベラー会員(2019年10月現在)が実際に行っている南城市の人気観光地ランキングをご紹介します!

1位:おきなわワールド

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

沖縄の自然と文化、歴史が体感できるテーマパーク。

東京ドーム4個分もの広大な敷地には、約30万年かけてできた全長約5kmの鍾乳洞(890mを公開)「玉泉洞」や、ハブの知られざる秘密がわかる世界唯一の「ハブ博物公園」、築100年以上の古民家を移築し昔の沖縄の街並みを再現した「琉球王国城下町」など、様々な施設が揃っています。

「琉球王国城下町」にある家屋では伝統工芸の体験教室も行なっており、旅の記念に工芸体験をしてみるのもおすすめ。

2位:斎場御嶽

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

「最高位の」という意味を持つ「斎場(せーふぁ)」の名で呼ばれる斎場御嶽。実はこの名称は通称であり、正式な神名は「君ガ嶽、主ガ嶽ノイビ」といいます。世界遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」を構成する資産のひとつで、国の史跡、沖縄県指定名勝にも指定されています。

現在も地元では聖地として扱われており、観光地でありながら神聖な雰囲気を感じる場所。なかでも三角の空間「三庫理(サングーイ)」は最も神聖な場所でありパワースポットとして知られています。

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3位:ニライ橋・カナイ橋

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

ニライ橋とカナイ橋という2つの橋の名称をあわせて「ニライカナイ橋」と呼ばれています。U字に大きなカーブを描きながら海近くの660mを走行するのが特徴です。

ニライカナイとは「海の向こうにある理想郷」という意味があるそうですが、まさにその通り。天気の良い日にはコバルトブルーの海が一望でき、素敵な景色が目の前に広がります。那覇空港からは車で約40分かかりますが、沖縄らしい風景を見に訪れる価値はありますよ。

4位:玉泉洞

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

1位にランクインしている、沖縄の自然や文化を体験できる観光施設「おきなわワールド」にある鍾乳洞です。全長は5,000mと大きな鍾乳洞で、うち890mを観光用に公開しています。

洞内の鍾乳石の種類は37種類と、日本で一番多いんですよ。洞内に入ると最初にあらわれる巨大な空間「東洋一洞窟」には無数の大石筍が林立しており、奥に位置する白いロケットのような石柱・昇龍の鐘が特に見どころです。

5位:ガンガラーの谷

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(画像=tripnote.jp、トリップノートより引用)

数十万年前までは鍾乳洞だった場所が崩れて亜熱帯の森になっている場所。約1万8000年前に生きていた「港川人」の居住区の可能性が高いとも言われ、今も発掘調査が行われています。

ガイドさんと一緒に散策する80分の見学コースがあり、亜熱帯の森を歩きながら植物やガジュマルの巨木を見学したり、子宝や縁結びにご利益のあるパワースポット「イナグ洞・イキガ洞」なども巡ることができます。必ず予約が必要なので事前予約をし、歩きやすい服装で訪れましょう。