「強い愛を感じた」「ひとりの女性として尊敬」応援に転じた
まず「良くなった」と「少し良くなった」を選んだ人の中から。 「ふたりの変わらない気持ちが伝わった。純粋に応援したくなった」(愛知県30歳・会社員 回答は「良くなった」)など、エールを送る人が多くいました。 また、「小室圭さんの『愛しております』に強い愛を感じました」(北海道34歳・会社員 回答は「少し良くなった」)と、その発言に好印象を抱いた人もいたようです。 さらには、様々な報道に対してきっぱりと意見を述べた眞子さんの姿勢に、「ひとりの女性として尊敬」(埼玉県43歳・会社員 回答は「良くなった」)と、感銘を受ける人もいました。 他にも好意的なコメントからは、お二人がいち個人としての意志を貫いたことに対する賞賛とお祝いが読み取れました。
「立場を理解していない」や会見への不満も
日本雑誌協会代表撮影
一方、「少し悪くなった」「悪くなった」に寄せられたコメントを見てみましょう。 元皇族という立場についての視点で、「ご自分の立場を理解していないため」(東京都34歳・主婦 回答は「悪くなった」)や、「皇室の出身であるということを自覚して相手を選んでいないから」(大阪府45歳・会社員 回答は「悪くなった」)といった意見がありました。 そして、当日の会見でも最大のポイントとなった、小室圭さんの家族の金銭問題について。ここは消化不良だったようで、「結局国民が聞きたかったことは何一つ答えてもらえず、さらなる不信感だけが残った」(神奈川県37歳・会社員 回答は「悪くなった」)や、「世間から逃げているように感じたし、人を選別するような内容だった」(福岡県30歳・会社員 回答は「悪くなった」)と、なかなか手厳しい。 さらに、そうした批判の声を「いわれのない物語」と一蹴した眞子さんにも、「眞子様がわりと性格キツいのかなと思った」(大阪府45歳・会社員 回答は「少し悪くなった」)なんて感じた人も。難しいところですねぇ。 2017年の婚約内定会見から4年。今回のアンケート結果からもわかるように、国民世論は二分したままで、完全なお祝いムードというわけにはいきませんでした。ともあれ、お二人の末永いお幸せをお祈りするばかりです。 【調査概要】 調査方法：アイブリッジ（株）提供の「リサーチプラス」モニター（30～40代女性）に対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。 調査期間：2021年10月27日 有効回答者数：30～40代女性200人 ＜文／沢渡風太＞
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