2日目午前:男鹿半島を代表する景勝地「入道崎」へ
2日目の午前中は、男鹿半島を代表する観光スポット「入道崎」へと向かいましょう。半島の最北端に位置する景勝地で、岬からのぞむ夕日は”日本の夕陽百選”にも選ばれています。
北緯40度線上にあり、そのことを示すモニュメントが設置されているほか、明治31年(1898年)に建造された、入道崎のシンボルである、白と黒の模様が印象的な入道埼灯台も。入道埼灯台は冬季を除き上まで登ることが可能で、目の前に広がる日本海をはじめとする雄大な展望を楽しめます。
2日目ランチ:「美野幸」で男鹿名物グルメ・石焼料理をいただこう
入道崎を観光した後は、そろそろランチタイム。入道崎にあるお食事処「美野幸」で、男鹿名物の漁師料理「石焼料理」がおすすめです。
石焼料理とは、出汁と魚介や海藻などの具材を入れた桶の中に、800度〜1000度で焼いた熱々の石を入れて加熱する鍋のこと。美野幸では天然真鯛の石焼き鍋が食べられます。観光客を中心に大人気のお店なので、なるべく事前に予約して訪れてみて。
2日目午後:ホッキョクグマが人気の「男鹿水族館GAO」、夕陽スポット「ゴジラ岩」へ
美野幸の石焼料理を満喫した後は、ホッキョクグマや男鹿の海の生き物に出会える「男鹿水族館GAO」へ。続いてゴジラの横顔のような形をしている奇岩「ゴジラ岩」を見に行ってみましょう。
400種類の生き物に出会える「男鹿水族館GAO」
「男鹿水族館GAO」は水槽で泳いだりおもちゃで遊んだり、愛嬌たっぷりで人気ナンバー1のホッキョクグマや、アザラシ、アシカ、そしてペンギンなど400種類の生き物に出会える水族館。
エントランスすぐの場所には「男鹿の海大水槽」があり、800tもの水槽に約40種2000匹の生き物を展示しています。また「タッチプール」では、海の生き物に直接触れながら学ぶことができます。
夕暮れ時には火を噴いているかのような姿が見られる「ゴジラ岩」
男鹿水族館GAOを後にして向かう「ゴジラ岩」は男鹿半島の潮瀬崎海岸にある岩で、名前の通り大怪獣ゴジラの横顔のような形をしている奇岩です。
夕焼け鑑賞スポットとしても人気で、時期によってはちょうど口元に夕陽が差し掛かり、まるでゴジラが火を噴いているかのような姿が見られます。
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