目元の印象を大きく左右するアイシャドウ。しかし「なんとなく…」の塗り方でメイクを進めている方も多いはず。そこで今回は、初心者でもよく分かる「色数別の正解アイシャドウの塗り方」をmichill編集部がご紹介!単色から4色塗りまでのやり方を解説していくので、ぜひ日々のメイクの参考にしてくださいね。
1色で立体的に仕上げるアイシャドウの塗り方
アイメイクの際のアイシャドウというと、2~3色を使っている方が多いと思います。もし配色を気にせず淡色でキレイに仕上げられたら、旬カラーメイクの幅が広がりますよね!
まずは1色で垢抜けるアイシャドウの塗り方をご紹介するので、ぜひお手持ちのアイシャドウでチャレンジしてみて♡
アイシャドウ1色で仕上げる基本的なメイクのポイントは「ぼかし方」と「重ね方」の2つが重要。
最初にアイホール全体に軽くアイシャドウを入れ、違和感がないようにしっかりとぼかします。それから、グラデーションを作るように目のキワからもう一度アイシャドウを重ねていきます。
この時、目頭・目じり側にしっかり重ねるようにすると、ハイライトをつけたような立体感が出せ、美しい目元を演出。指で重ねてもOKですが、細かい部分は筆を使ったほうがよりキレイに仕上がるのでおすすめです。
2色で今っぽい目元を作るアイシャドウの塗り方
・セザンヌ/トーンアップアイシャドウ 08 ハニーブラウン
アイシャドウ2色で仕上げる魅力は、簡単に抜け感が出て今っぽい印象に仕上がること。
寒色系よりも暖色系の方が明るい目元を演出できるので、今回はセザンヌの「トーンアップアイシャドウ 08 ハニーブラウン」を使用した塗り方をご紹介します。
塗り方は、最初に締め色を上まぶたの二重幅に塗り、それから中間色をアイホールと下まぶた全体にのせること。
普通は薄い色から濃い色を塗るのが一般的ですが、締め色から先に塗ることで、簡単にきれいなグラデーションを作ることができます。
また、アイホールは気持ち広めに塗る方が目元が大きく見えるので、まぶたの窪みより少し広めに塗ってみて!
中間色は指で、締め色はチップか細めのブラシで塗るのがおすすめ。指塗りした部分はふんわりとして、チップで塗ったところはしっかり発色してくれるので、2色でもメリハリよく仕上げられます。