さらに、10月16日付の”ビルボード200″では99位にランクインし、2週連続でビルボードの3大メインチャートに名を載せるなど、グローバルな存在感を示している。

デビューから2年7カ月で披露した初のフルアルバムで、国内外のK-POPファンからしっかりとお墨付きをもらったITZYは、日本の音楽市場で本格デビューし、自分達の領域をさらに拡大する構えだ。

去る9月、日本デジタルアルバム『WHAT’s ITZY』の発売と共に日本デビューを予告したITZYは、10月26日から日本の公式SNSに『WANNABE-Japanese ver.-』のMVティーザー映像を順番に公開、熱気を高めている。ティーザーのメンバーは強烈なまなざしで、さらにアップグレードされたカリスマオーラを放ち、見る人の視線を釘付けにした。

『WANNABE』は、2020年3月に発売された2ndミニアルバムのタイトル曲で「枠に囚われず自分だけのカラーを見せてあげる」という”one&only ME”のメッセージを盛り込み、グループのアイデンティティーをうまく表した。

そこに、中毒性の強いメロディー、爆発的なパフォーマンス、メンバーの多彩な個性が1つになって熱い人気を集め、特に曲のトレードマークである導入部の”肩ダンス”は、オンラインでたちまち話題に。ITZYは『WANNABE』の日本語版を披露し、日本ファンのハートもガッチリつかんで、ワールドワイドな歩みを続けるとみられる。

ITZYは日本正式デビュー前から好成績を収め、早くも人気に青信号を灯した。

1stフルアルバム『CRAZY IN LOVE』は、日本のiTunes K-POPアルバムチャートとPOPチャートの1位をはじめ、日本の大手ダウンロードサイトであるLINEミュージックのアルバムチャート、mora海外アルバムチャート、Amazon Japan人気アルバムチャートの1位も席巻。

これに先立ち、4月に発表した『GUESS WHO』は日本のオリコンチャート週間アルバムランキング(2021.05.17~05.23)6位、5月のビルボードジャパンダウンロードアルバムチャート5位にランクインし、注目を浴びた。国内外のファンは、意味深い足跡を残してK-POPの第4世代を引っ張っているITZYが、日本デビューを通してどんな活躍を繰り広げ、グローバルな影響力を強化するのか、期待している。

メンバーは「ファンの皆さんが送ってくださる大きな愛と応援のおかげで、日本でデビューできることになりました。もっとたくさんの方に、ITZYの素敵な音楽とパフォーマンスをお見せできるよう、最善を尽くします」と所感を伝えた。

ITZYの日本デビューに関するニュースや情報は、公式サイトを通して順次公開される予定だ。

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ITZY(イッジ)

2019年2月12日にデビューしたJYPエンターテインメント所属の5人組ガールズグループITZY(イッジ / ハングル 있지)。

Wonder Girls、Miss A、TWICEなどを輩出してきた“ガールズグループの名家”と呼ばれるJYPエンターテインメントが、TWICEに続いてデビューさせるガールズグループということもあり、デビュー前から大きな注目を浴びてきた。

メンバーは、イェジ 、リア、リュジン、チェリョン、ユナの5人。

提供・Danmee



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