おなかがすいたら訪れたい!おすすめグルメスポット

場内には牧場らしいグルメ・ジンギスカンが味わえるレストラン「ジンギスカン ガーデンズ」や、ソフトクリームなどスイーツが豊富なカフェが点在しています。遊びの小休憩にぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。

まきばエリアのおすすめ「ジンギスカン ガーデンズ」

かわいい動物たちとのふれあいがいっぱい! 一日中思いっきり遊べる「マザー牧場」に行こう
(画像=『あそびのノート』より引用)

「まきばエリア」の「まきばゲート」そばにある白い建物が「ジンギスカン ガーデンズ」です。ジンギスカンは創業以来人気No.1のメニューだそう。

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(画像=『あそびのノート』より引用)

こちらの「ジンギスカン ガーデンズ」は屋内約700席、屋外約500席という大きなレストラン。座席を決めたら、メニューを直接選びに行きましょう。

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(画像=『あそびのノート』より引用)

おすすめのメニューは、牛肉とラム肉の両方が楽しめる欲張りな「牛ラムダブルセット(3,480円)」。肉のほかに、もやし、ピーマン、人参、キャベツなどの野菜もセットでついてきます。

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(画像=『あそびのノート』より引用)

さらに肉を追加したいなら、隣のコーナーへ。好きな肉をチョイスしましょう。

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(画像=『あそびのノート』より引用)

メニューを選び終わったら、レジでお会計。基本的にセルフサービスになっています。

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(画像=『あそびのノート』より引用)

座席のコンロには火が入っているので、そこへ鉄板をのせたら焼肉スタート。最初は火が通りにくいですが、少し経つと鉄板が熱くなって肉が焦げやすくなるので気をつけてください。まずは鉄板に野菜を敷きつめて、その上に肉を乗せます。野菜の蒸気で肉を蒸し焼きにするのがおいしく食べるポイントです。牛肉180g、ラム肉150gとボリューム多めなので、2人だとお腹いっぱいになります。
肉が焼き上がったら、マザー牧場の「秘伝のタレ」に付けて食べましょう。「秘伝のタレ」は自家製の生ダレ。地元の老舗醤油「宮醤油」をベースに数種類の野菜や果物がブレンドされています。ほんのり甘く、肉の旨みを引き出すおいしいタレです。

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(画像=『あそびのノート』より引用)

食べ終わったあとは、鉄板以外はセルフサービスで返却するシステムです。食べ残しやゴミもこちらで処分しましょう。

「ジンギスカン ガーデンズ」
11:30〜15:30(ラストオーダー14:30)
土・日曜、祝日は11:00〜

山の上エリアのおすすめ「カフェ&ジンギスカン FARM DINER」

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(画像=『あそびのノート』より引用)

「アグロドーム」の近くにある「カフェ&ジンギスカン FARM DINER」では、ジンギスカンのほかに自家製ソーセージやステーキ、ハンバーグなどのメニューがそろいます。

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(画像=『あそびのノート』より引用)

おすすめは人気メニューの「自家製手ごねラムハンバーグ」1,650円。自家製のラムハンバーグに、ジンギスカンダレを使用したオリジナルソースが絡むジューシーな一品です。ラム肉の風味と濃厚なソースは、ご飯と一緒に食べると甘みが増してたまらない味わいに。

帰る前におみやげをゲット

「まきばゲート」「山の上ゲート」にはそれぞれ売店があります。商品ラインナップは同じなので、帰りの際に使うゲートそばの売店を選ぶと、荷物がかさばらないのでおすすめです。

まきばエリア「まきば売店」

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(画像=『あそびのノート』より引用)

「まきばゲート」のそばにある売店です。天井が高く広々とした店内には、ばらまきみやげに良さそうなおやつや食品など、さまざまな商品が揃っています。

山の上エリア「山の上売店」

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(画像=『あそびのノート』より引用)

「山の上ゲート」のそばにある売店です。商品ラインナップや広さは「まきば売店」と同等なので、おみやげは牧場を出る直前に、どちらかの店舗でまとめ買いするのがおすすめです。

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(画像=『あそびのノート』より引用)

高い屋根の広々とした店内。入口付近には、人気のおみやげが並ぶ棚があります。

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(画像=『あそびのノート』より引用)

こちらは「マザー牧場」で活躍する元気いっぱいの牧羊犬のぬいぐるみ(1,700円)。つぶらな瞳がかわいいです。

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(画像=『あそびのノート』より引用)

「マザー牧場」の人気みやげベスト3をご紹介しましょう。
1位「マザー牧場牛乳ラングドシャ」1,400円(手前)
2位「マザー牧場牛乳ラスク」700円(左奥)
3位「マザー牧場牛乳サブレ」690円(右奥)

どれも牧場らしい牛乳を使ったお菓子。軽いので持って帰りやすいのもポイントです。

マザー牧場は宿泊も可能!

見どころが多すぎて1日では満足できない!そんな人は、「マザー牧場」に泊まって、翌日も楽しむのがベスト。マザー牧場に隣接する「オートキャンプ場」に泊まれば、非日常的なリゾート気分もたっぷり味わえますよ。

オートキャンプ

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(画像=『あそびのノート』より引用)

毎年7〜8月に営業しています。事前予約が必要で、2021年は7月1日〜8月31日まで毎日営業。予約は6月上旬からHP上で受付開始です。「オートキャンプ場」利用者はマザー牧場の入場料が割引になるお得な特典も。

●基本使用料
1区画:6,000円(車1台分の区画、テント1張分の区画、4名までの利用料金)
追加料 
車1台分の区画:3,000円(2名までの利用料含む)/テント1張分の区画(タープ1張分の区画と2名までの利用料を含む)
人数追加料:1,000円(1区画5名以上の場合1名につき1,000円)
●マザー牧場入場料金(滞在期間中)
大人(中学生以上)1,350円(150円お得)
子ども(4歳〜小学6年生)700円(100円お得)
同伴犬 700円
※同伴犬連れの場合、利用規約への署名、リード(巻き取り式リード不可)の着用が必要
●チェックイン・チェックアウト
チェックイン 15:00〜17:00
チェックアウト 10:00
●施設
炊事棟:2棟(洗い場各12か所、炉各72台)
トイレあり
簡易シャワー無料(一人5分程度まで)
※AC電池(1泊)1,000円(4サイト)などレンタル品もあります(予約制)。

つねに笑顔でいられるエンターテインメントファーム!

関東で自然を大満喫できる「マザー牧場」は、さまざまな動物たちとの出会いはもちろん、広大な花畑やおいしいジンギスカンなど、たくさんの楽しさであふれています。人懐っこい動物たちとふれあったり、おいしい料理を味わったりとゆっくり過ごすのもよし、飲み込まれそうなほどに広がる花畑の中を歩いたり、ジップラインで大空を堪能したり、大自然を堪能するのもよし。思い思いの時間が過ごせる「マザー牧場」で存分に羽を伸ばし、日常の疲れを癒してみてはいかがでしょうか。

取材・文/河野利枝
撮影/田村裕美