普段から、マーブルのキャラクターで”アイアンマン”と”ハルク”が好きだと明かしていたジミンのために、ファンはマーブルのキャラクターにジミンを合成するなどして、喜びを分かち合っている。

BTSは同月20日、オンラインコンサートを準備しているさなか、サプライズでV LIVEを生配信。メンバーが揃って顔を出すと、ファンからその話題が持ち上がった。

しかし彼らは、『Friends』が『エターナルズ』のOSTに採用されることをコメントで知った様子。

メンバーはもちろん、当事者のジミンでさえその事実を把握していなかったため、SUGA(シュガ)は「(会社の人は)何故言ってくれなかったんだろう?」と、何度も疑問を投げかけるなど、当惑を隠せない。

楽曲が映画のOSTとして使われる場合、著作権の関係で会社側と協議し、これと併せて契約手続きが行われる。そのため、この件については所属事務所のHYBEが当然知っているはずだ。

BTSと事務所にとって、こんなにも大きな吉報は積極的に広報すべきところだが、HYBEはまだ公式発表すらしていない状態である。

韓国メディアによる”韓国語曲の初採用”に関する報道がされた後も、公式アカウントなどでも報告はなく、沈黙したままだ。この事実にファンは「会社の職務放棄」として、事務所としての公式立場を発表するよう促している。

この楽曲は、2020年2月に発売された4thアルバム『MAP OF THE SOUL:7』の収録曲で、ジミンが初めて作詞作曲からプロデュースまでを手掛けたもの。友情について、実際のエピソードと感情を率直に表現し、中毒性のある軽快なメロディーや、耳に届くジミン独特のトーンが人気を集めた。

海外での試写会レビューによると、『エターナルズ』のオープニングを知らせる部分で流れるというジミンの『Friends』。果たして、映画のどの場面で流れるのかとすでに期待が高まっており、ファンによる団体観覧を推進する声が上がるなど、映画の公開日である11月3日を待ちわびているようだ。

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BTS

BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。

HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。

デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。

ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。

提供・Danmee



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