ふたりの距離も縮まる?カップルで楽しみたいアトラクション

次にカップルで楽しみたいアトラクションをご紹介します。

究極の恐怖が待つお化け屋敷「怨霊座敷」

シチュエーション別!東京ドームシティ アトラクションズを徹底レポート
(画像=『あそびのノート』より引用)

「怨霊座敷」は靴を脱いで体験する新感覚のお化け屋敷です。数々のお化け屋敷を手がけている五味弘文氏がプロデュースし、チームラボが映像を演出する新感覚のエンタテインメントとして話題になっています。ストーリーがしっかりしているので、頭に入れながら進んでいくとより一層恐怖を感じることができますよ。ふたりで協力して出口まで進めば思い出になること間違いなしです。

アトラクションを楽しめるように、ストーリーを紹介します。

ストーリー 夜雨子(ようこ)は結婚式を控えたきれいな肌の女性でした。ささいなことで婚約者と喧嘩してしまい、婚約者は別の女性と付き合うことに。そして、婚約者は蛾の鱗粉が入った白粉を夜雨子に渡すと、それを使った夜雨子は肌がただれてしまいました。夜雨子が婚約者に詰め寄ったところ、婚約者は夜雨子を殺し床下に埋めてしまったのです。すると、その家の床下からは夜な夜な女の声を聞こえるように・・・・・・

料金:850円
年齢:6歳以上
身長:制限なし
※1組4人まで

シチュエーション別!東京ドームシティ アトラクションズを徹底レポート
(画像=『あそびのノート』より引用)

入場したら靴を下駄箱へ。裸足で歩くことになるのですが、いつも以上に足の裏を意識してしまいます。

シチュエーション別!東京ドームシティ アトラクションズを徹底レポート
(画像=『あそびのノート』より引用)

まず最初に写真撮影をしますが、部屋の壁には夜雨子の家族写真が飾られていて不気味な雰囲気が漂っていました。ここで撮る写真は先へ進んでいくと登場するので探してみましょう。

シチュエーション別!東京ドームシティ アトラクションズを徹底レポート
(画像=『あそびのノート』より引用)

アトラクション内はいくつかの部屋に分かれていて、部屋ごとに場面が切り替わるところが見どころです。自分で扉を開けて進むのは勇気がいりますよ。ドアノブを直接触れることがないよう入場時にはビニール手袋を配布し、衛生面の対策もされています。

シチュエーション別!東京ドームシティ アトラクションズを徹底レポート
(画像=『あそびのノート』より引用)

インターホンを押して家に入ると、肌のただれている夜雨子が横たわっています。顔が痛くて苦しんでいるのでしょうか。今にも動き出しそうなくらいリアルです。

シチュエーション別!東京ドームシティ アトラクションズを徹底レポート
(画像=『あそびのノート』より引用)

次は蛾の標本が飾ってある部屋。蛾を収集していた婚約者のコレクション部屋のようです。

シチュエーション別!東京ドームシティ アトラクションズを徹底レポート
(画像=『あそびのノート』より引用)

奥に進むと蛾が顔に留まった夜雨子の姿が!蛾を追い払おうと必死に動き回っていました。

と、ネタバレになるため紹介できるのはここまでですが、ただ怖いだけでなく触覚を使った仕掛けもたくさんありました。気になる人は実際に体験して夜雨子の怨霊を感じてみてくださいね。

きらびやかな景観が広がる空中散歩へ!「ビッグ・オー」

シチュエーション別!東京ドームシティ アトラクションズを徹底レポート
(画像=『あそびのノート』より引用)

巨大な観覧車「ビッグ・オー」は中心が空いた世界初のセンターレスの観覧車です。頂上付近は約80mの高さでそこから望む景色をは圧巻。約15分間の空の旅を楽しみましょう。

シチュエーション別!東京ドームシティ アトラクションズを徹底レポート
(画像=『あそびのノート』より引用)

上から見る東京ドームは迫力満点。改めて大きさを感じることができます。

シチュエーション別!東京ドームシティ アトラクションズを徹底レポート
(画像=『あそびのノート』より引用)

頂上に差し掛かると見えてくるスカイツリーや新宿のビル群に大興奮。天気がよく、空気の澄んでいる日には富士山が見えるかも知れませんよ。

シチュエーション別!東京ドームシティ アトラクションズを徹底レポート
(画像=『あそびのノート』より引用)

観覧車にはビッグ・オーからの景色や東京ドームの歴史などの解説が聞けるタブレットが内蔵されているので、音声を流しながら景色を楽しんでみてください。

料金:850円
年齢:制限なし
身長:制限なし

ドキドキ度ナンバー1の呼び声高い「スカイフラワー」

シチュエーション別!東京ドームシティ アトラクションズを徹底レポート
(画像=『あそびのノート』より引用)

金属のかごに乗って高さ61mまで一気に上昇。かわいい見た目と裏腹に、急スピードで上昇、降下をする予想以上にスリリングなアトラクションです。かごの周りや床が透けているので思わず足がすくんでしまいそうですが、上からの景色は格別。直接風も感じるので観覧車とは違った楽しさがあります。

「スカイフラワー」は東京ドームシティ アトラクションズの中で最も歴史のある乗り物で、1979年の完成からほぼ当時の姿のまま残っています。

料金:650円
年齢:4歳以上
身長:制限なし