朝から頑張る人に、敬意をこめて。

子どもの朝食でおさえたい5つのポイント。品数や手作りかどうかは重要じゃない!
(画像=『女子SPA!』より引用)

我が家でのある日のこども朝食

 子どもの朝ごはん。何を出したら良いのかわからない。という悩みをよく聞きます。  育児や仕事、家事が忙しい現代人が朝一番から頑張るわけですから、どんな朝ごはんであっても、まずはその頑張る姿勢に敬意を払いたいと、私はいつも思います。毎日のことですから、本当に大変なんです!  そんな気持ちをしっかり持ちながら、今回は、「みなさんが朝ごはん作りをする上で参考にしてもらえたらいいな」という思いをこめて、いろいろ考えてみました。 【画像をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます

品数の多さや手作りかどうかは重要ではない

 実は私、食事の中で、朝ごはんこそが一番大事だと思っていて、Instagramでも我が家のリアルな子ども向け朝食を公開しています。

子どもの朝食でおさえたい5つのポイント。品数や手作りかどうかは重要じゃない!
(画像=『女子SPA!』より引用)

私が6歳の息子に作っている日々のリアル朝食(#スギアカツキこども朝ごはん) 

 品数が多いとか手作りかどうかは重要ではないと、私自身は考えます。  それでは、いったいどんなことを意識すべきなのか、自戒もこめてまとめてみました。

①たんぱく質摂取を意識する

子どもの朝食でおさえたい5つのポイント。品数や手作りかどうかは重要じゃない!
(画像=『女子SPA!』より引用)

たんぱく質食材のオススメは魚練り物。キャラクターとのコラボ商品も登場していてウキウキする

 朝ごはんと言えば、ごはんやパン、シリアルをイメージする人は多いでしょう。でもこれ、気がつくと炭水化物に偏りがちになるリスクが。もちろん炭水化物の糖質は、脳や身体を動かすための大事なエネルギー源となります。  でも、それと同じくらい意識したいのが、筋肉を作るための「たんぱく質」。理想的な筋合成のためには、朝昼晩と均等にたんぱく質を摂取することも重要だと言われていますから、忙しい朝にはたんぱく質を手軽に摂取することを考えましょう。  私のオススメは、卵料理や魚の練り物製品。また、最近では豆腐で汁物代わりになるようなユニークな商品も登場しています。

子どもの朝食でおさえたい5つのポイント。品数や手作りかどうかは重要じゃない!
(画像=『女子SPA!』より引用)

レンチンで作れる湯豆腐。汁物代わりにもなる