丸の内側のショッピングスポット5選
東京駅丸の内側にあるおすすめのショッピングスポットをご紹介します。三菱地所保有のオフィスビル「丸の内ビルディング」や、全国各地のご当地銘品を扱う食物販店舗、日本のモノづくりへのこだわりと日本ならではの美意識を感じさせる物販店舗等がある「KITTE」など5選を厳選しました。
6. 地上180m・37階建て!東京一の夜景も楽しめる「丸の内ビルディング」
東京駅ほど近く、丸の内2丁目に建つ「丸の内ビルディング」。“丸ビル”の愛称で親しまれるオフィスビルで、低層階にはアパレル・ジュエリー・アクセサリー・バッグなど、女性向けのブランドショップが多数入っています。
丸ビルが建設されたのは、1923年のこと。昭和戦前期最大のビルであり、“東洋一のビル”とも呼ばれており、多くの歌謡曲や小説の舞台にもなっています。2002年には大規模な建て替え工事が行われ、地上180m、37階建てのビルとしてリニューアルオープンされました。
上層階はオフィスとなっているものの、36階には“東京一の夜景”を楽しめるといわれるフランス料理店「BREEZE OF TOKYO」も。ガラス張りの店内はバーとダイニングの2つのゾーンで構成されており、夜景を楽しみながら優雅なひとときを過ごせますよ。
スポット詳細
名称:丸の内ビルディング
住所:東京都千代田区丸の内2丁目4-1
アクセス:各線「東京駅」より徒歩約1分
営業時間:【ショップ】月〜土11:00~21:00、日・祝11:00~20:00
【レストラン】月〜土11:00~23:00、日・祝11:00~22:00
※新型コロナウイルス感染症への対応として、
6月21日より当面の間、下記の通り営業時間を変更しています。
【ショップ】11:00〜20:00
【レストラン】11:00〜20:00
定休日:1月1日
7. 皇居ランナーのためのランナーズステーションもおすすめ!「新丸の内ビルディング」
“行幸通り”を挟んで「丸の内ビルディング」の向かい側に建つ「新丸の内ビルディング」。1952年に8階建てのオフィスビルとして建設されたましたが、2007年に37階建ての超高層ビルとして建て替えられて以降は、低層階が商業施設フロアとして一般開放されています。
地下1階から地上7階の商業施設フロアには、アパレルショップやインテリアショップ、レストラン、カフェなど、合わせて150店舗が軒を連ねています。アパレルショップはレディース・メンズともに充実しているため、カップルで買い物を楽しめることも魅力のひとつ。
地下1階には、皇居ランを楽しむランナーたちのためのステーション「Bike&Run」も。ここでは、ランニンググッズがレンタルできたり、乗ってきた自転車が駐輪できるほか、観光用のレンタサイクルを借りれます。皇居ランデビューを考えている方は、ぜひ利用してみては?
スポット詳細
名称:新丸の内ビルディング
住所: 東京都千代田区丸の内1-5-1
アクセス:各線「東京駅」より徒歩約1分
営業時間:【ショップ】月〜土11:00~21:00、日・祝11:00~20:00
【レストラン】月〜土11:00~23:00、日・祝11:00~22:00
※新型コロナウイルス感染症への対応として、
6月21日より当面の間、下記の通り営業時間を変更しています。
【ショップ】11:00〜20:00
【レストラン】11:00〜20:00
定休日:1月1日
8. 日本郵便が初めて手がけた、日本の奥深さを感じられる商業施設「KITTE」
2013年に東京駅丸の内南口にオープンした「KITTE」。日本郵便が初めて手がけた商業施設で、“切手”と“来て”の2つの言葉が名前の由来となっています。
内装デザインを担当したのは、日本を代表する建築家・隈研吾氏。地下1階から地上6階までの7つのフロアは、日本各地でつくられた自然素材を用いて、“光の空間”・“線の空間”・“記憶を紡ぐ空間”をコンセプトにデザインされています。
館内には、全国各地のご当地銘品を扱う食物販店や、日本のモノづくりへのこだわりや、日本ならではの美意識を感じさせる物販店、地域で愛される老舗の味が楽しめる飲食店など、心地よさや日本の奥深さを感じられるお店がずらり。また、1階のアトリウムでは七夕やクリスマスなどの季節のイベントも催されており、デートでの利用にも最適です。
スポット詳細
名称:KITTE
住所:東京都千代田区丸の内2丁目7番2号
アクセス:各線「東京駅」より徒歩約1分
営業時間:【ショップ】11:00〜20:00 【レストラン】11:00〜20:00
※新型コロナウイルス感染症への対応として、
7月12日より当面の間、上記の通り営業時間を変更しています。
定休日:年末年始
9. ビジネスマン向け!丸の内と大手町を繋ぐビジネス街のオアシス「丸の内オアゾ」
2004年、東京駅丸の内口前にあったオフィスビルやホテル跡地を再開発してオープンした「丸の内オアゾ」。一風変わった名前は、丸の内地区と大手町を包括的に結ぶ“Office&Amenity ZOne”を表現しており、また“オアシス、憩いの地”を意味する造語“オアーゾ”の意味も含んでいます。
館内には、カフェやレストランのほかに、スーツショップやメンズ靴下の専門店など、ビジネスマン向けのショップが点在しています。2階にはリラクゼーションサロンもあり、仕事帰りや休憩時間に体を休めるのもおすすめ。
また、1階には100平米の大広場“○○広場”も。テーブルや椅子が置かれたゆったりとしたアトリウムで、待ち合わせ場所として利用したり、コーヒーブレイクを楽しんだりするのにも最適です。時期によってはイベントも開催されているので、ぜひ事前に公式サイトで情報をチェックしてみてください。
スポット詳細
名称:丸の内オアゾ
住所: 東京都千代田区丸の内1丁目6-4
アクセス:各線「東京駅」直結
営業時間:【B1〜2F 飲食・食物販】9:00~21:00
【物販・サービス】10:00~21:00
【コンビニエンスストア】6:00~24:00
【5〜6F 飲食】11:00~23:00
【1〜4F 書籍・文具】9:00~21:00
※一部店舗により異なる場合あり
定休日:1月1日
10. 異国情緒漂うヨーロッパ風の中庭が魅力的!「丸の内ブリックスクエア」
「丸ビル」「新丸ビル」「丸の内オアゾ」と同じく、三菱地所が手がけた商業施設である「丸の内ブリックスクエア」。コンセプトは“丸の内コンフォート(安心感・快適性)”であり、館内にはハイクオリティなアパレルファッションや雑貨、素材にこだわる日本各地の食の名店、日本初進出の海外レストランなどが並んでいます。
一番の魅力は、「三菱一号館」との間に作られた中庭。「三菱一号館」は、1894年に竣工され、1968年に解体されたレンガ造建造物を復元した建物で、赤レンガの外壁と小さな窓、そして三角屋根からなる外観が特徴です。植栽や噴水の配された中庭にはカフェやレストランもあり、異国情緒漂う風景を楽しみながら、コーヒーや食事を味わえますよ。
スポット詳細
名称:丸の内ブリックスクエア
住所:東京都千代田区丸の内2-6-1
アクセス:JR東京駅より徒歩約5分
営業時間:【ショップ】月〜土11:00~21:00 日・祝11:00~20:00
【レストラン】月〜土11:00~23:00 日・祝11:00~22:00
※一部店舗は深夜まで営業
定休日:1月1日
アクセス抜群の東京駅で快適なショッピングを!
多方面からアクセスしやすく、交通機関の充実している東京駅には、旅行や出張の行き帰りで利用する場所というイメージが強いかもしれませんが、実は流行の最先端を行くおしゃれなショッピングスポットも充実しているんです。
また、創建当初の外観を忠実に再現した東京駅舎と同じく、明治〜昭和の建築の魅力を残したクラシックな建物も多く、当時にトリップしたようなレトロでクラシックな街並みを楽しめることも魅力。次の休日は、フォトジェニックな東京駅周辺で、ショッピングを楽しんでみてはいかがでしょうか。
(※2018/8/29に公開した記事を再編集したものです。掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式HPでご確認ください)
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