今も忘れられないあの人と、よりを戻せる可能性はどのくらいあるのでしょうか?チェックリストで復縁の可能性を診断してみましょう。復縁の確率を高めるアドバイスもあわせてご紹介!
別れた恋人とよりを戻せる可能性は、どれくらいあるのでしょうか? 一度はお互い愛し合った仲だけれど、さまざまな理由で別れたふたり。別れ方やそのときのシチュエーションによって復縁できる可能性は異なります。
この記事では、復縁の可能性を探るチェックリストを紹介。復縁の確率を高める方法についても調べてみました。
■【チェックリスト】多く当てはまれば復縁可能性アリ?
今も忘れられないあの人と復縁の可能性はどのくらい? 復縁の可能性が高い10のケースを紹介します。多く当てはまったら、復縁の望みがあるかもしれません。
1.喧嘩をせずに別れた
喧嘩をしたわけでもないのに、なんとなくギクシャクしたまま別れてしまったふたり。こういうケースは、しっかり向き合えば再び関係を結ぶことができる可能性が高いようです。それでも、別れてしまったからにはなんらかの理由やきっかけがあるはず。「そういえば、私たちってなんで別れたんだっけ?」と、軽いメッセージからお互いの気持ちを確かめ合うことで復縁できる可能性が。
2.共通の友達が多い
たとえ別れても、共通の友達が多い場合は、お互いの近況を知ることができたり、友達経由で気持ちを伝えたりすることができます。「そういえば◯◯、今どうしてる?」「こないだ△△のこと気にしてたよ?」そんな共通の友人の一言から連絡をとりあうケースは多いですよね。
3.SNSでつながっている
LINEや電話はしづらくても、TwitterやInstagram、Facebookでおたがいの近況がわかる場合は、復縁の可能性が高いと考えて良いでしょう。筆者の知人には、インスタのストーリーで元カレが入院したことを知ってダイレクトメッセージを送り、お見舞いにいったことがきっかけでよりが戻った……という人も。
4.喧嘩の原因が自分
自分のわがままや浮気などが原因で喧嘩別れした場合は、相手はたとえ悲しんだり怒っていたりしても、まだあなたのことが好きである可能性があります。素直に自分の過ちや落ち度を認め謝ることで、相手の気持ちが再び燃え上がる可能性もあるでしょう。
5.SNSに「いいね」がくる
別れてからも相手から定期的にLINEやメッセージ、SNSへのいいねやコメントがきている場合は、復縁の可能性が存在していると考えてよいでしょう。こちらに好意があれば、返事を欠かさないようにし、盛り上がったタイミングで食事やデートの誘いを引き出しましょう。
6.職場や学校が同じ
職場や学校が同じふたりは、必然的に顔を合わせる機会が多く、再び距離が近づくチャンスが増えます。しばらくは気まずい状態が続くかもしれませんが、覚悟を決めて声をかけたり、友人に戻ろうとして「やっぱりお互いに大切な存在だった」と気づく……というケースも。
7.遠距離恋愛で破局したけれど、今は近くにいる
恋愛における最大の敵のひとつ「距離」。いくら毎日電話やLINEをしていても、転勤や留学などで会えない日々は次第にふたりの心の距離を遠ざけてしまうもの。
でも、物理的な距離がまた近づいたら、再び気持ちが盛り上がることは想像に難くないですよね。むしろようやく近づけたことで、新たな恋愛のステージに進むことができるかもしれません。
8.地元や母校が同じ
出身地や母校が同じ場合、正月やお盆、同窓会などで再会する確率は通常のカップルよりも高まります。初詣でばったり会ってしまったり、地元の飲み会で同じ席になってしまったり……。別れたことを周りに伝えていなくて、付き合っていることが前提となってしまい、地元に戻った心地よさも相まっていつの間にか復縁していた……というカップルもいます。
9.親同士が復縁を望んでいる
親同士も公認のカップル。お互いが家族への紹介も済ませ、もう次は結婚……と信じていた矢先に別れてしまったけれど、お互いの両親が復縁を望み、結果結婚したというカップルもいます。前述の「地元が同じ」と同様に、一度意気投合した両親の結束は、若い男女の気持ちよりも未来を見据えた強固なものなのです。
10.会話も食事もセックスも……あらゆる相性が良すぎる
何度別れても、一度再会して話し始めたら、心も身体も朝まで求め合ってしまう。そんな、文字通り「運命の人」と出会ってしまった人もいます。たとえ一時の感情で別れたとしても、まるで神様が引き合わせてくれたかのように再会してしまう。半年後でも、数年後でも、もしかしたら生まれ変わっても再会しそうな相手と出会ってしまったら、多少の障害はものとせず、ともに過ごす選択をしてみても良さそうです。
■脈なしかも……復縁の可能性がほぼゼロのケース
逆に、復縁したくても脈がなければ、いくらアプローチしても意味がありません。復縁可能性がほぼゼロのケースをご紹介します。
1.連絡を絶たれてしまった
電話も着信拒否され、LINEもブロック。SNSにもすべて鍵がかけられて……。もちろん一時の感情かもしれませんが、そうやって完全に連絡を絶たれてしまった場合は、彼の方にも相当な決意と覚悟、そして残念ながらあなたへの拒否反応があると考えましょう。
ブロックされてしまうと、まるで自分の存在すべてを否定されてしまったかのような不安とパニックに襲われますが、時間がたてば気持ちは収まります。くれぐれもストーカーまがいの行動に出ないように注意しましょう。
2.相手に新たな彼女ができた
友人伝いやSNS経由で別れた彼に新たなパートナーができたと知った……。そんなときは嫉妬や憎しみにかられず、たとえその相手が自分より劣っていると感じても、しばらくは時間を置くようにしましょう。
とはいえ、相手に恋人ができてはじめて存在の大きさに気付かされることもありますし、横恋慕はつらいものです。可能性は低いと思ったほうが良いですが、「やっぱりあなたのほうがいい」と言ってもらえる日がくるかもしれません。そのときまでは、別の方向を向いて生きることを心がけて。
3.自分が決定的な裏切りをしてしまった
浮気や裏切り、金銭トラブルなど、明らかに自分自身が彼に対して不義理な行動をとってしまって別れた場合は、復縁するハードルがかなり高いと考えましょう。裏切ったとしても彼が好き……という利己的な気持ちはかえって相手の怒りを増幅させてしまうもの。筆者の知人で、自分が裏切ったにもかかわらず復縁を迫ったことで裁判にまで発展した例があります。泥沼の法廷闘争になった末、一定の距離内に近づいてはならないという判決をもらった挙句、お金まで支払うことに……。
4.物理的な距離が生まれてしまった
別れたあと、転勤や留学、もしくは彼自身があなたと距離を置くために遠くへ引っ越してしまった場合は、復縁できる可能性は低いと考えましょう。相手から距離を置かれている状況でよりを戻すことは難しく、自身も疲弊し、新たな出会いを見つけるチャンスも失ってしまいます。
どうしても忘れられない場合は、一度彼の住む街を訪れてみると良いかもしれません。物理的な距離を実感し、仮に復縁したとして、その距離を受け入れる覚悟が自分にあるかを再確認する。それでも忘れられない場合は、その気持ちを最後、彼に思い切りぶつけてみてはいかがでしょうか。
5.何度も別れを繰り返している場合
何度も別れを繰り返し、身も心もボロボロになってしまったふたり。たとえまたよりを戻すと思っていても、次第に相手のどこが好きだったのかわからなくなり、ただの執着に過ぎないのではないか……という疑念にとらわれてしまう。
一緒に過ごした時間は大切だけれど、再び同じことを繰り返してしまうかもしれない。そんな感情が恋する気持ちに勝ったら、次の出会いを探すことを考えましょう。「復縁」とは文字通り、縁を復することですが、復縁が執着という「復讐」に変わってしまっては、元も子もありません。
■復縁の可能性を高める方法
どうしても復縁したい場合、どうすればいいのでしょうか。復縁の可能性を高める方法を4つ紹介します。
1.連絡する回数を増やす
まずは連絡する回数を増やし、まだ相手に好意があることを示しましょう。過度なアピールは逆効果ですが、ちょっとした瞬間にもらうLINEやメッセージは、彼にあなたの存在の大きさを気づかせるきっかけを作ってくれます。
ただし、意味のない連絡はかえって相手を引かせてしまうことに。彼の仕事やプライベートについての情報を総動員し「仕事、忙しい?」とか「好きだった映画の続編、見た?」など、彼が返事をしやすいメッセージを送ることが重要です。
2.一度友人関係に戻る
友人状態から恋人になったケースは、友情が恋愛に変わったとたん嫉妬をしたりや疑心暗鬼に陥ったりして、いつの間にかいがみ合ってしまうことも。そんなときは一度友人関係に戻り、ふたりにとって大切なことは何だったのかをもう一度見直すようにしましょう。話が合って、食事の趣味も合って、どこへ出かけるにも一緒。男女の親友と恋人の境界がないことに気づいたら、彼と新たなスタートを切ることができるかも。
3.SNSで積極的に「いいね」をクリックする
TwitterやInstagramにFacebook、彼がSNSを利用している場合は、彼の投稿に積極的に「いいね!」と押し、良いタイミングでコメントし、反応をうかがいましょう。彼からのリプライがあったり、彼からも「いいね!」がもらえた場合、復縁の可能性はグッと高まったと思って良いでしょう。SNS投稿の内容をきっかけに食事に誘ったり、共通の趣味を作って友人として関係を修復するのも良いかもしれません。
4.自分を磨く
「彼が後悔するくらいきれいになってやる」
使い古されたこの常套句には、普遍性がありますよね。未練がましく彼にすがりつき、嫉妬や切なさで身も心もボロボロにするくらいだったら、自分自身を磨き、彼が後悔するくらいの女性に変身する。その決意の中で新たな出会いが生まれることもありますし、彼から再び復縁の気持ちが届くこともあります。
■【体験談】こうして復縁しました
ここからは、実際に復縁した人のエピソードをご紹介します。
1.きっかけは、未来のデートの約束
デートで予告を見ながら「これ、おもしろそう! 観に行こうね」と約束していた映画が、喧嘩別れした2カ月後、公開になりました。ダメ元で「映画行かない?」と誘ってみると、「いいよ」と返事が。別れのきっかけは私のルーズさ(デートに遅刻したりドタキャンしたり……)だったので、当然ながらその日は、約束時間の10分前に集合場所で到着。映画を観て、そのままふたりで飲みに行き、近況報告。頻繁に会うようになり復縁しました。(Rさん/30歳)
未来の約束がふたりを復縁に導いたケースです。さらに別れの原因を自身で取り払うことで、ぐっと復縁チャンスが近づきます。
2.セフレからの昇格……?
「他に好きな人ができた」と言われて振られた元カレが忘れられず、彼に呼び出されたらすぐに会いに行く都合のいい女になっていた私。でも、彼が新しく付き合うことになった彼女とは長続きせず、結局別れてまた私と付き合うようになりました。(Yさん/28歳)
冷却期間を置かずに、彼女からセフレへ、そしてセフレから彼女になったケースです。衝動的に他に好きな人ができて別れを選択し、その恋がうまくいかなくなったら元サヤに……というのは復縁あるある。「新しい彼女とうまくいかなかったから」というのは復縁の仕方としては綺麗ではありませんが、「やっぱり君が良かった」という再確認のための試練として受け入れられたら、復縁できる日は近い?
3.彼との恋愛を小説に……?
彼から連絡を絶たれ、それでも思いを吹っ切ることができなかった私は、彼との出会いと恋愛、そして別れを物語に昇華させ、ある男性向けWEBメディアに寄稿しました。内容は、彼に対する感謝や、自身の後悔。そうしたメディアに目を通さない彼が読む確率は低いはずでしたが、ニュースメディアに転用され、多くの人々の目にとまることになります。ある朝、彼から「あれって、俺たちの話?」という連絡が。これをきっかけに復縁しました。(Nさん/29歳)
復縁には、「同窓会で再会して」「友人のサポートがあって」などさまざまなケースがありますが、今回取材した方々の中で最も印象的だったのは、これまで紹介した復縁の方法のいずれも選択せず、ネットニュースを通じて復縁したという上記のエピソード。
ただし、無断で執筆したことによってトラブルに発展するなど、このケースのようにポジティブな結末にならないケースもありますので、個人のプライベートな情報にはくれぐれも注意しましょう。
■復縁するために大切なこと
復縁できる可能性なんて、当人どころか、神様だってわかりませんよね。今回の取材で感じたことは、復縁できるかできないかは、相手の気持ちだけではなく、自分自身の思いや覚悟によって変わりうる……ということ。
男性の気持ちに左右されず、自分自身の意志で恋愛も人生も選び取る覚悟を持つことができれば、きっと本当の意味で、大切な人との縁を結ぶことができるのかもしれません。
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