また、作品でともに過ごした関係者たちにも、謝罪の言葉を付け加えた。
キム・ソンホは、堕胎強要、婚姻をほのめかすなどの内容が記された暴露文は、概ね事実であることを認めているため、今後の俳優人生に、多大なる影響を及ぼすことは確実だろう。
現在オンエアされている広告違約金の発生、レギュラー出演しているKBS2バラエティー『1泊2日』降板の可能性も、大いにありそうだ。
それだけではなく、彼の出演が決定していた次回作は3本。これらの作品にも、暗雲が立ち込める。
キム・ソンホは11月に映画『魔女』シリーズを手掛けた、パク・フンジョン監督の新作映画『悲しき熱帯』の出演が決定していた。本作が、彼のスクリーンデビュー作となる予定だった。
また2022年1月には、キム・ドンミン監督のオムニバス映画『ドッグ・デイズ』、3月にはイ・サングン監督の映画『2時のデート』出演が発表されている。
この3作品全てにおいて、キム・ソンホと共演する俳優ラインアップ、監督の前作などに多くの関心が寄せられていた。しかし、彼が私生活議論を認めたことで、俳優交代の可能性が否定できなくなってしまった。
『悲しき熱帯』は11月がクランクイン予定だったため、もし俳優交代となった場合、計画されていたスケジュールプランの立て直しが必要になる。映画をともに作る制作スタッフや共演者に、少なからず被害が及ぶことは明白だ。
“大成俳優”だったキム・ソンホをキャスティングした『悲しき熱帯』『ドッグ・デイズ』『2時のデート』サイドは、どんな決定を下すだろうか。
映画界にも緊張が流れている状況のようだ。
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提供・Danmee
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