目の下から口までの範囲を「中顔面」と言い、この長さが短いと、若々しく可愛らしい印象になります。最近人気の女優やアイドルなどもこの「中顔面」が短いことが多いです。実は中顔面はメイクを工夫するだけで短くなるんです!今回は中顔面を短くするとっておきのテクニックをご紹介します。
目から口までの距離「中顔面」
みなさんは「中顔面」という言葉を聞いたことはありますか?
「中顔面」とは“目の下から口までの距離(範囲)”のことで
ここが短いと
・若々しく見える(童顔っぽくなる)
・小顔に見える
・女性らしい印象になる
などの効果があります。
芸能人だと、橋本環奈さんや広瀬すずさんなど、可愛らしい雰囲気の方が多いです。
もちろん、中顔面が長いとダメというわけではなく、田中みな実さんや菜々緒さんなど、大人っぽい美人顔の方は中顔面が長い傾向にあります。
中顔面が短く幼い印象の顔は、ここ最近の流行顔・美人顔とされ、若返り効果もあるので、今回ご紹介する中顔面短縮メイクをぜひマスターしてみてくださいね。
中顔面短縮メイク1:眉頭を下げる
眉頭の毛を立て、眉山に向かって平行になるようなアイブロウメイクが主流ではありますが、眉頭の位置を少しだけ下げると顔の印象がガラッと変わります。
とはいえ、大幅に下げる必要はありません。
眉頭の角度を少しだけ鼻の付け根に食い込ませるイメージで、眉頭の毛を寝かせるだけでOK。
眉間の距離が広がり、一気に童顔っぽさが増します。
中顔面短縮メイク2:鼻と目の交点にホクロを描く
中顔面のちょうど真ん中あたりにホクロを描くことで、顔の余白が目立たなくなる効果があります。
位置は厳密ではなくで大丈夫です。目と鼻が交わるだいたいの位置にブラウンのアイライナーなどを使って自然なホクロを描いてみてください。
中顔面短縮メイク3:目尻の三角ゾーンは必ず埋める
下まぶたの三角ゾーンにアイシャドウを塗ることで、デカ目効果や、顔の印象を柔らかくしてくれる効果があるのですが、このメイク方法は中顔面短縮にも役立ちます。
アイメイクの重心を下に下げることで、顔全体の重心が下に下がってきたように見えます。
上まぶたのアイシャドウは控えめにして、下にアクセントを持ってくるようにしましょう。