博報堂は、ぬいぐるみをおしゃべりにするボタン型スピーカー「Pechat(ペチャット)」に「ほぼ自動おしゃべりモード」を搭載した新モデルを開発。10月11日(月)より、応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」にて先行販売を開始した。
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ぬいぐるみとおしゃべりしている感覚に
「ペチャット」は、ぬいぐるみにつけてスマホを操作することで、まるでぬいぐるみがおしゃべりしているように感じさせることができるボタン型スピーカー。
ぬいぐるみを介した親子のコミュニケーションや、歌や読み聞かせによる知育・情操教育など、子育ての様々なシーンで活用できる次世代の育児アイテムとして開発され、2016年12月の発売以来、累計販売台数は23万台を突破している。
新モード&新モデルが登場
「スマホの操作なしで自動でおしゃべりしてほしい」というユーザーの声に応えるべく研究開発を進めてきた、「ほぼ自動おしゃべりモード」を搭載したアプリと、これに合わせてマイクの性能を向上させ、より精度の高い音声認識を実現した「ペチャット」“新モデル”を開発。
「クイズ」「ざつだん」「おまかせ」の3つのモード
「ほぼ自動おしゃべりモード」は、細かなスマホの操作なしで「ペチャット」が子どもの発話を認識して自動で会話を行う機能。
さまざまなジャンルのクイズを出題する「クイズ」、多様なテーマで雑談する「ざつだん」、そしてこの2つを組み合わせた「おまかせ」の3つのモードがある。
「クイズ」「ざつだん」にはそれぞれ100種類のシナリオを用意。
加えて、子どもの会話の傾向を設定することができ、話すのが好きな子どもには話を掘り下げるシナリオを、話を聞くのが好きな子どもには「ペチャット」がたくさん話すシナリオが発動するようになっている。
同サービスは有料で、初回3ヶ月が無料となる。
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