プルマン東京田町という都市型のラグジュアリーホテルがあります。JR田町駅・都営三田線三田駅から近く、観光の拠点、出張やワーケーションなどビジネスでの滞在、またステイケーション、ホカンスにもおすすめなホテルです!
プルマン東京田町とは?
フランスを本拠とする世界規模のホテルチェーン「アコーホテルズ (AccorHotels)」のホテルです。2018年10月開業と、比較的新しいホテルとなっています。
アコーホテルズは様々なブランドを展開していますが、プルマンは上位のランク「プレミアム(Premium)」に含まれるブランドの一つです。日本におけるアコーホテルズのプレミアムのホテルは、プルマン東京田町と京都悠洛ホテル Mギャラリー、スイスホテル南海 大阪のみですので、このプルマン東京田町は日本国内のアコーホテルズでは最高レベルのホテルと言えるでしょう!
プルマン東京田町の内装
日本のエレガントな優美さとヨーロッパのデザインが調和
内装は、日本のエレガントな優美さとヨーロッパのデザインが調和したモダンなものとなっており、訪日外国人が日本らしさを楽しめると同時に、普段日本に暮らしている人も新たな和の側面を楽しめるようなものとなっています!
ホテル内には所々に和モダンなアートが飾られており、新鮮でした。プルマン東京田町はちょっとした美術館のようなホテルであり、ステイケーションやホカンスで手軽に非日常を味わいたい時にもうってつけです!
ロビーにはカフェや卓球台も
広々とした空間のロビーにはレセプションがあり、親切なスタッフが常駐しています。何か困ったことや質問があれば、すぐに対応してくれます!
また、ロビーには本来「JUNCTION」というカフェ・バーがあり、お酒も楽しめるのですが、新型コロナウイルスの感染状況によって利用できないことも多いようでした。
2021年10月現在、カフェだったと思われる場所の一部は宿泊者専用のロビーラウンジになっており、宿泊者は静かに寛ぐことができます。そのエリアの奥の方には、木製のおしゃれな卓球台もありました!
プルマン東京田町の客室
一般的なエグゼクティブルーム
筆者は一番安いスタンダードな客室を予約したのですが、アコーホテルズのゴールド会員だったこともあり、上の方の階のエグゼクティブルームにアップグレードしていただきました!
エグゼクティブルームとスタンダードな客室では、広さは同じ29㎡なのですが、飲食できるエグゼクティブラウンジが利用可能だったり、特別なアメニティをもらえるなどの違いがあるようです。客室では、匠大塚製の快適さを極めたプルマンベッド、C.O.ビゲローによるプルマン限定バスグッズも楽しめます!
客室もホテル全体のコンセプトと同じく、日本のエレガントな優美さとヨーロッパのデザインが調和しているデザインです。 洗面所には壁がないので、広々とした空間に感じられます。
スーペリアスイート
筆者は今回宿泊しなかったのですが、スーペリアスイートも見学させてもらうことができました。
スイートは52㎡とかなりゆったりとした空間。テーブルやソファー、広々としたバスルームもあります。長期滞在にも良さそうです!