訪日外国人が増加傾向にありますが、彼らが思う観光地といえば東京・大阪・京都・広島あたりがメジャーであり、なぜかあまり知られていないのが神奈川です。素晴らしい場所がたくさんあるので是非訪れて欲しいところですね。今回はそんな神奈川の見どころをエリアごとにご紹介します。

異国情緒ただよう港町「横浜」

日帰り観光・外国人の案内にも!神奈川おすすめエリア
(画像=まきまき トリップノートより引用)

神奈川県の中心都市である横浜は、1859年に日本初の国際貿易港が開港し、その後は異国情緒あふれる港街として発展していきました。港の景色はもちろんのこと、周辺にも横浜ならではのスポットがあり、住みたい街としても常に上位にランクインしています。

夜景が美しい横浜赤レンガ倉庫

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(画像=まきまき トリップノートより引用)

横浜には数々の歴史的建造物が残されていますが、中でも目を引くのは明治から大正にかけて建てられた赤レンガ倉庫です。この建物は1989年まで保税倉庫として利用され、現在はショッピング センター・文化施設としてリニューアルされています。

広場ではオクトーバーフェストやクリスマスマーケットなど様々なイベントが開催され、夜は港をバックに赤レンガの建物が美しくライトアップされています。ロマンチックでムードのある夜景が楽しめるため、デートスポットとしても人気の高い場所となっています。

優雅な気分に浸れる山手西洋館

日帰り観光・外国人の案内にも!神奈川おすすめエリア
(画像=まきまき トリップノートより引用)

かつて外国人居留地だった山手エリアには、7つのステキな洋館が残されています。内部は無料で一般公開されていて、アンティークの部屋や装飾が見れるほか、ハロウィンやクリスマスなどの飾り付けも季節ごとに行われています。外交官の家と山手111番館にはカフェが併設されているので、ティータイムに上品なひとときを味わってみてはいかがでしょうか。

東アジア最大規模の横浜中華街

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(画像=photo-ac.com トリップノートより引用)

メイン通りから裏路地まで無数の店舗がひしめきあう横浜中華街は、港や山手の雰囲気とは一変してチャイナカラー一色となっています。レストランは高級店から食堂までところ狭しと並んでいて、そのほかカフェ・雑貨・チャイナドレス・占い・アミューズメントなど、いろいろ楽しむことができます。

横浜中華街は日本最大のチャイナタウンというだけでなく、東アジアの中でも最大規模を誇るそうです。通りを歩くと活気あふれる中国文化が感じられ、本格肉まんや胡麻団子など食べ歩きにもおすすめです。