作り方
1.鏡の枠を外す
枠はプラスチック製なのでハサミで一部を切るとはずしやすくなります。
2.材料をカットする
続いて板材4枚のうち2枚をカットします。
2枚はカット不要でそのまま使えます。
ただし鏡に対して長さが少し短いため、写真のように互い違いになるように組み立てます。
左右の板材は「鏡本体の大きさ」に「1枚分の板材の厚み」を足した29.9cmにカットします。
一方の桐合板も横幅約30.6cmにカットします。
こちらは薄いので、カッターで何度か切り込みをいれていくとカットすることができます。
すべての材料をカットしたら断面図にヤスリをかけます。
3.塗料を塗る
次に塗装作業を行います。
今回はダイソーの水性ニス(ウォルナット)を2度塗りしました。
なお背板の片面は最後に鏡を貼り付けるので塗らなくて大丈夫です。
ただ数ミリだけ背板に対して鏡が小さい作りになるので縁だけ塗っておくと仕上がりがキレイです♪
(もしこの隙間が気になる場合は、この部分にダイソーの細い工作材をカットして貼っても◎)
4.組み立てる
塗料が乾いたら組み立てます。
まず木割れ防止のため下穴を開けましょう。
ビスを回し入れます。
薄い板材なので使うのは木割れ防止ビスがオススメです。
作りやすさを考えてビスを使いましたが、本来は釘を打った方がよりスッキリした仕上がりになります。
枠ができました!
次に背板を取り付けます。
実はこの背板、もともと40cmの長さなので枠に対して横幅が少し短め。
ですので長さが足りない左右はボンドで接着して、
上下はしっかりビスで固定しましょう。
ボックスができました!
5.鏡を接着する
あとは最後に表面に鏡を入れれば完成です!
接着には強力両面テープを使おうと思ったのですが、途中で足りなくなってしまったので、ボンドと併用しました。
鏡を入れてしばらく重たいものをのせてボンドが乾いたら完成です!