動画配信サービス大手の「ネットフリックス」が、もっとも人気のあるドラマ、映画のトップ10を発表した。
ネットフリックスは9月下旬、もっとも人気のあるオリジナル番組と映画を発表。これは、各作品が配信されてから約1か月の間にどれだけ視聴されたかを集計し、ランキング化したものだ。
ネットフリックスでもっとも人気のある番組トップ10
(数字は、配信スタート後28日間でのトータル視聴時間)
1位 「ブリジャートン家」シーズン1:6億2,500万時間
2位 「ペーパー・ハウス」パート4:6億1,900万時間
3位 「ストレンジャー・シングス 未知の世界」シーズン3:5億8,200万時間
4位 「ウィッチャー」シーズン1:5億4,100万時間
5位 「13の理由」シーズン2:4億9,600万時間
6位 「13の理由」シーズン1:4億7,600万時間
7位 「YOU ―君がすべて―」シーズン2:4億5,700万時間
8位 「ストレンジャー・シングス」シーズン2:4億2,700万時間
9位 「ペーパー・ハウス」パート3:4億2,600万時間
10位 「ジニー&ジョージア」シーズン1:3億8,100万時間
1位は、19世紀初頭のロンドンが舞台の「ブリジャートン家」。2位には「ペーパー・ハウス」がランクインし、スペイン語作品としては唯一トップ10入りをはたした。このランキングを見るに、「ペーパー・ハウス」「ストレンジャー・シングス」はシーズンを重ねるごとに視聴ユーザーが増えていることが伺える。
なお、「ペーパー・ハウス」のパート5は、9月3日に配信がスタートしたばかり。また、9月17日に配信開始となった韓国発のドラマ「イカゲーム」は、1位の「ブリジャートン家」に匹敵する人気を得ているが、まだ配信してまもないこともあり、本ランキングには反映されていないようだ。そのため、今後ランキングの変動があるかにも注目だ。