全世界待望の「007」シリーズ 25 作目、最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』。国内でも先週金曜日に公開を迎え、週末興行収入ランキング1位発進!ロイヤルファミリーも登場した華やかなワールドプレミアを行ったボンドのご当地イギリスでは、公開から4 日間で累計 3480 万ドルを記録、全世界では累計約1.2億ドルを稼いで、現在世界的に大ヒット上映中。(10月4日現在Box Office調べ)
この度、明日10月8日(金)に満を持しての公開を控える米・ハリウッドで、自身出演のボンドシリーズで有終の美を飾ったダニエル・クレイグの”ウォーク・オブ・フェイム“セレモニーが行われた。
ハリウッドやエンターテインメントの世界で活躍した人物を称え、その名が刻まれる”ウォーク・オブ・フェイム“。ダニエル・クレイグは、ジェームズ・ボンドとしては3人目、2704番目の「殿堂入り」で、007にちなんだハリウッド・ブルーバード7007番地、『007/死ぬのは奴らだ』、『007/美しき獲物たち』などに出演した3代目ジェームズ・ボンドのロジャー・ムーアの隣に配置され、ハリウッドの歴史に名を刻んだ。
現地時間10月6日(水)18時30分からセレモニーが始まった会場では、待ちわびる多くのファンに手を振るなどしながらスーツ姿のダニエル・クレイグが登場し、「本日はたくさんのご来場ありがとうございます。 皆さんにお会いできて、とても感激しています。 信じられないくらい素晴らしい夜です。 性分ですので簡潔にお話しします。ハリウッド商工会議所の皆様、ありがとうございました。 この素晴らしい星をありがとうございます。ユナイテッド・アーティスト(個人への感謝の意)バーバラとマイケル(共に007シリーズに欠かせないプロデューサー)には、本当に心の底から感謝しています。 あなたたちがいなければ、私は今日、この場に立っていなかったでしょう。素敵な言葉とお礼をありがとうございました。ラミ、美しい祝辞をありがとう。自分がこんなことを言うとは思ってもみませんでしたが、自分の(名を刻んだ)星がハリウッドでこうして多くの人に愛されることをとても名誉なことだと思います。もし幸せが仲間と一緒にいることで測られるとしたら、この通りで伝説的なエンターテイメント業界の功労者たちに囲まれている私は、とても幸せな男だと思います。」と語った。