おすすめのレディース開襟シャツコーデをご紹介いたします。春夏のイメージが強い開襟シャツですが、春夏だけでなく、タートルネックやアウターの着こなしを活用すれば、秋冬でもおしゃれに楽しむことができます。今年も続々と新作が出ている開襟シャツコーデに、ぜひご参考ください。

開襟シャツについて知ろう

開襟シャツとはどんなシャツ?

開襟シャツとは襟が開いた状態で着るために作られたシャツのことです。「オープンシャツ」とも呼ばれています。襟を立てずに着用するため、ネクタイを付けることを前提としていません。夏の制服やアロハシャツに開襟シャツのカラーデザインが利用されています。

スーツで着る「スキッパーカラー」との違い

「開襟シャツ」は主に上記の「オープンシャツ」を指すことが多いですが、ビジネスや就活の際にスーツなどで着るのレディースの「開襟シャツ」と呼ばれているものは「スキッパーカラー」と呼ばれる襟の形です。スーツでの開襟シャツは、Vネックの上に襟が繋がっているようなデザインを指すことが多いです。

程よくカジュアル感を出す開襟シャツ

オープンシャツは襟を立てず寝かした状態で着用するので、かしこまった雰囲気があるフォーマル感は少なく、ゆったり着るカジュアルな雰囲気を出すシャツのデザインになっています。開襟シャツのデザインはレディース・メンズ問わず着ることができます。

トレンドアイテムとして人気

開襟シャツはレディースだけでなく、メンズにも近年注目されているトレンドアイテムとなっています。レディース用では花柄やチェック柄などパターンの幅も広くなっています。キャンディスリーブや袖口のリボンなど、レディースではディテールに凝っている開襟シャツが多いのも特徴です。

開襟シャツのお手入れ方法は?

お手入れ方法はまず、シャツに付いている洗濯表示をご確認ください。洗濯機マークや水洗いマークがあれば、ご家庭で洗うことが可能です。桶にバツが付いたマークは家庭での洗濯が禁止されていますので、クリーニング店へ持って行きましょう。

アイロンのかけ方は?

洗濯表示と同じところにアイロンのマークが表示されています。そこでアイロンの温度やあて布の有無を確認してください。アイロンが必要な場合は、まず霧吹きでシャツを湿らせます。そして襟から肩にかけ、袖口から袖全体をかけます。そして後見頃と前身頃を最後にかけて終わりです。

【おすすめレディース開襟シャツコーデ】インナー編

白レースブラウスとの相性抜群

1.花柄の開襟シャツの下に白レースのハイネックブラウスを合わせることでガーリーな雰囲気になっています。足元はコンバースのスニーカーでカジュアルダウンし、ガーリーになりすぎずバランスのよい着こなしです。

2.ギンガムチェック柄の開襟シャツの下にレースのブラウスを合わせており、モノトーンのシンプルなコーデの中に女性らしさが出ています。

タートルネックやハイネックでおしゃれに

3.カーキやベージュなどのアースカラーでまとめた全体的にレトロな雰囲気のコーディネートに白色のタートルネックがアクセントとなっています。

4.ゆったりしたベージュの開襟シャツの下に黒のハイネックを合わせています。ハイネックとの重ね着は秋冬で開襟シャツを着る際に真似したい着こなしです。

レースのあるネックデザインでフェミニンに

5.ハイネックトップスのネック部分にレースのデザインがあり、キャンディスリーブのガーリーな開襟シャツとの雰囲気に合わせているのがおしゃれですね。

【おすすめレディース開襟シャツコーデ】アウター編

ボアブルゾンで冬でも暖かく

6.開襟シャツは冬に着ようと思って重ね着してしまうと、せっかくの開襟デザインが見えづらくなってしまいます。しかしボアブルゾンのような暖かいアウターを選べば、襟のデザインを見せることもできるのでおすすめです。

ライダースジャケットで辛口に

7.ライダースジャケットは襟のデザインがリンクし、開襟シャツとの相性も良いアウターです。全体的に暗めのトーンでまとめ、インナーの白の開襟シャツを着て抜け感を出すコーデも、秋冬の着こなしに参考にしたいですね。

【おすすめレディース開襟シャツコーデ】重ね着編

ゆったりニットを重ねる

8.黒の開襟シャツワンピースにブルーグレーのゆったりしたニットが程よいカジュアル感を演出しています。首の開きが広いニットが開襟シャツとの重ね着に相性が良いですね。

開襟シャツを羽織る着こなしもあり

9.全体的にカジュアルでまとめたコーデにカーキの開襟シャツを羽織るだけで、カジュアル過ぎずまとまります。ショート丈を選ぶと脚長効果が期待でき、スタイルアップになります。

10.ハイウエストのワイドパンツにキャメルカラーの開襟シャツでトーンを合わせているのがおしゃれです。白のスタンドカラーブラウスを合わせるだけで女性らしく仕上がります。

11.黒のワンピースにカーキの開襟シャツを羽織っているシンプルなコーデも、ファーのクラッチバッグでアクセントになっています。ファーのバッグで季節感を出す着こなしは秋冬コーデに参考になります。

コルセットでデザイン性を加えてもおしゃれ

12.コルセットをシャツの上に重ねると、レースアップのデザインが加わり、よりおしゃれに仕上がります。シャツと同系色を選べば色が同化し、ワンピースを着ているように見えます。コルセットひとつでコーデの幅が広がります。

サッシュベルトでウエストマーク

13.開襟シャツにサッシュベルトを合わせると、ウエストでしっかり引き締めてくれるのでフィットアンドフレアのシルエットを作る際に効果的です。

ビスチェを合わせても可愛い

14.開襟シャツにビスチェを合わせると、また違った雰囲気のコーデが楽しむことができます。ビスチェを着るとバストからウエストのラインが綺麗に出るので、女性らしい着こなしになります。

【おすすめレディース開襟シャツコーデ】レトロコーデ編

こっくりカラーで秋冬も着こなせる

15.ネイビーの開襟シャツにテラコッタカラーを合わせると、大人レトロな着こなしになります。ベレー帽、ベルト、シューズを黒で統一して引き締めているのもおしゃれです。

16.ドット柄の開襟シャツにグリーンのフレアスカートで50年代風に着こなしています。革小物を合わせるとレトロな雰囲気になります。パールのネックレスを合わせても開襟シャツは襟が邪魔しないので、首元にアクセントを出すのもおすすめの着こなしです。

柄スカートを合わせてレトロに

17.タータンチェックやサッチェルバッグを合わせて学生風の着こなしも、開襟シャツにはぴったりのコーデです。制服のようなコーディネートも、小物を黒で統一すると大人っぽく仕上がります。

18.ボリュームのあるフレアスカートと合わせると、レトロで女性らしいコーデに完成します。ベージュとブラウンの同系色で統一すると、まとまりがあって大人っぽくなります。

19.グレーの開襟シャツを基調とし、古着の小物を合わせてレトロな着こなしになっています。キャップを合わせると程よくストリート感が出て、きれいめなシャツと雰囲気が絶妙に中和します。

【おすすめレディース開襟シャツコーデ】大人シンプル編

ワイドパンツでハンサムに仕上げる

20.光沢感のある開襟シャツに、パープルのワイドパンツが大人っぽい雰囲気を格上げします。ゆったりしたシルエットで余裕のある大人の女性を演出します。

21.アンクル丈のワイドパンツにスニーカーを合わせると、カジュアル感が出てスポーティーな雰囲気になります。そのぶん、開襟シャツはドットでガーリーなデザインを選ぶとバランスが取れておしゃれです。

おすすめのフェミニンな着こなし

22.タイトスカートを合わせるとガーリーな雰囲気に仕上がります。大人の女性らしい着こなしをするなら、膝下のタイトスカートを合わせるのもおすすめです。

23.ピンクのワイドパンツを合わせると、一気に華やかな印象に変わります。ファー小物やバイカラーシューズなどの主張がある小物を合わせるとシンプルなコーデが引き立ちます。

やっぱりデニムとの相性が良い!

24.万能ボトムスアイテムであるデニムとの相性が抜群な開襟シャツは、他のアイテムを黒で統一するとカジュアル過ぎず、モードに仕上がります。サボなどのヒールが高い靴を合わせるのも、カジュアルとのバランスを取るのに効果的です。

25.デニムのボトムスに、白で統一されたコーデがナチュラルな大人の雰囲気を演出します。裾を半分タックインする着こなしも、ワンランク上のおしゃれを演出します。

スポーティーな着こなしもできる

26.全身グレーのワントーンでまとめたコーデは、ボリューム感のあるスニーカーがスポーティーな雰囲気を出しています。グレーでまとめているのでカジュアル感が少なく、モードに仕上がっています。

27.ラインパンツとサンダルを合わせ、スポーティーな着こなしになっています。アクティブな下半身と、ガーリーなドット柄の上半身で全身でバランスを取る着こなしも参考にしたいですね。