新しい人生を歩むお二人の門出を祝して、兵庫県内にある神社・神宮の中でも特に縁結びや夫婦円満、子授けのご利益があるスポットを3つ厳選してお届けします!基本の参拝方法など、神社・神宮巡りをする上で必要な情報や今さら人には聞きにくいお作法についても併せて紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね!今週末のご夫婦でのデートは神社・神宮巡りに行っちゃいましょう!
みなさま、こんにちは♡
兵庫県プレ花嫁代表のちるちゃんと申します*
結婚が決まったお二人に人生の門出を祝して…♪
末永く幸せに、夫婦仲良く過ごせますように♡という思いを込めて兵庫県を代表する神社・神宮を3ヵ所厳選してお届けします。
もちろんこの記事ではただ有名な神社・神宮をご紹介するわけではございません!
良縁や夫婦円満、また子授けなど、これからのお二人がより幸せに過ごせるよう祈願できるスポットを紹介しますので、是非夫婦揃って足を運んでみてくださいね。
神社と神宮の違い
神社は、日本古来の神をまつる一般的な施設のことを言います。
また神社にまつられている神のことを祭神と呼ぶのですが、この祭神が皇室の祖先もしくは皇族と縁の深い神社のことを神宮と呼びます。
基本の参拝方法
神社・神宮に参拝する際に、正しい参拝方法について疑問に思ったことがある方も多いのでは?と思います。
神様にお願いをするのだから、正しく丁寧な作法を知っておきたいものですよね。
ここでは参拝前に知っておきたい基本作法・参拝方法をご紹介します◎
実は…厳格な決まりはない!?
実は神社・神宮にお参りするときの作法に厳格な決まりというのはありません。
近年では各神社・神宮独自の参拝方法もあるようなので、事前にお目当ての神社・神宮に何か特別な参拝方法があるのかリサーチしておくことをおすすめします*
この記事ではごく一般的な参拝方法やマナーをお伝えします。
【1】鳥居をくぐる前に一礼を
鳥居には神社・神宮の外と内を分ける意味があると言われており、鳥居より先は神様の領域であることを示しています。
そのため、鳥居をくぐる前後は 一礼をしてから通ると丁寧です。
【2】参道は真ん中を避けて歩く
参道の真ん中は「正中」と呼ばれ、神様が通る道だと言われています。
そのため、参道の真ん中は避け、少し左右に寄って歩くようにしましょう。 正中を横切る際は、軽く一礼をしてから通るのがベストです。
【3】手水舎では手と口を清める
拝殿などお参りをする場所に近付くと、 手水舎があるはずです。
ここでは水で禊を行い、「心身を清める場」という意味があります。
手水舎でのお清めは以下の手順で行います。
ハンカチなどを取り出しやすい場所に用意してから、右手でひしゃくを持ち、水を汲んだら左手を洗いましょう。
この時、洗った水が水盤の中に戻らないように気を付けてくださいね!
使う水は一動作ごとにひしゃくの1/3が目安です◎
次に、ひしゃくを左手に持ち替え、右手を洗いましょう!
最後にもう一度ひちゃくを右手に持ち直し、左の手のひらに水を受けて口をすすぎます*
この時、絶対にひしゃくに口を直接つけないように注意をしてください。
口に含んだ水を出すときは膝をかがめ、 左手で口元を隠すとスマートです。
最後にひちゃくを立てて、残った水が柄に流れるようにして柄を洗います。
元にあった場所に伏せて戻して終了です。
【4】お賽銭を収める時の順番
お賽銭箱の上に鈴がある時は、最初に鈴を鳴らします。
鈴の音色で参拝者を祓い清めるという意味があるそうです。
その後、お賽銭箱にお賽銭を入れます。 投げ入れることで穢れを払う意味もあると言われていますが、強く投げ過ぎないように気を付けてくださいね◎
どちらかと言うと、少し強めに、けれども丁寧に心を込めて入れることを意識しましょう!
【5】お参りは「二礼二拍手一礼」
こちらが現在のお参りの基本作法です。
一度姿勢を正し、深いお辞儀を二回行います。
次に胸の高さで右手を少し引いて手を合わせましょう。
肩幅程度に両手を開き、二回打ちます。
手を合わせた状態で心を込めてお祈りをしたら、深いお辞儀をして終了です。
お願いをする際の注意点
神様をお願いする際に、まず自分のお願いを伝えるのは原則NG。
まずは日頃の感謝の気持ちや自身の努力する姿勢を伝えた上で、自身のお願いを伝えるようにしましょう。
また神様は日々色んな人からのお願いを聞いていますから、お願いをする際にご自身のお名前と住所も伝えると、神様に認識してもらえるんだとか…♡
この辺はまさに神頼みですが、願が叶う可能性がUPするかもしれませんので是非試してみてくださいね!
あと欲張りすぎると神様も嫌になってしまうかと思うので、お願い事は1回の参拝に1個をおすすめします◎