マイクロマガジン社から発売中の『たすひくねこ』が重版された。多数のメディアで紹介され、リブロ絵本大賞入賞、未来屋えほん⼤賞にも⼊選した絵本だ。
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楽しくたし算・ひき算が学べる絵本
『たすひくねこ』1,320円(税込)は、かわいいねこたちの冒険を追いかけながら、楽しくたし算・ひき算が学べる“さんすう絵本”。
物語を読み進めることで数学的な視点や考え⽅のイメージが自然と身につくようになっている。
同書の監修を担当した、日本数学検定協会認定数学コーチャー&幼児さんすうエグゼクティブインストラクター・大迫ちあき氏は、「数字や量(大きさ・重さ・長さなど)に結び付く言葉を、私は『さんすう言葉』と呼んでいます。『何匹になるかな?』『どっちが大きいかな?』など、さんすう言葉を補いながら読み聞かせてあげるといいでしょう。『10の補数』や『数の合成・分解(たし算・ひき算)』だけでなく、数学的な視点や考え⽅を身に付けるのに役⽴ちます」とコメントしている。
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