おなかがすいたら立ち寄ろう!園内グルメスポット紹介
園内には5つのグルメスポットが点在。1年中オープンしているのは、大型レストラン「ウェステリア」と軽食専門店「テイクアウト」の2店のみです。
人気の「ふじのはな物語」と「光の花の庭」(イルミネーション)の季節には、全ての店がオープン。季節限定メニューも多く扱うので、ぜひチェックしてみましょう。
【常設】正面ゲート近くの大型レストラン「ウェステリア」
あしかがフラワーパークを代表する「藤」の名を冠した、200名収容可能な大型レストラン。地元の食材を使った和食御膳や、ピザやバスタといった洋食など、本格的な料理を味わえます。コーヒーやお茶、ケーキなどもあるので、カフェ休憩として立ち寄っても◎。
円を描くように並んだ窓からは、庭園の花々を観賞できます。空いていれば、窓際の席を利用したいところ。新型コロナウイルス感染症対策のため、席数を減らしてパーテーションを設置しています。
【「ふじのはな物語」限定メニュー】大藤御膳 2,420円
下野牛のステーキ、日光ヤシオマスの海鮮ちらし寿司、とちおとめのまんじゅうなど、栃木県産食材をふんだんに使用した、一番人気の御膳です。
ほかにも藤の時期限定のメニューは、日光ゆば御膳(2,180円)や下野牛のハンバーグ膳(1,880円)などがあります。 通年メニューでは、下野牛のステーキ丼(1,940円)が人気だそうです。
【常設】正面ゲート近くの軽食専門店「テイクアウト」
レストラン「ウェステリア」に隣接する、屋外の軽食専門店「テイクアウト」では、麺類をはじめ、軽食や飲み物を販売。近隣のご当地グルメも扱っています。
【通年メニュー】藤ソフト 400円
一番人気は、あしかがフラワーパークオリジナルの藤ソフト。名物ソフトクリームを求めて、行列ができるほどです。「ふじのはな物語」のシーズンは、西ゲート前や和食処「あじさい」でも販売をしていますが、通年で食べられるのはここだけ。
ほかには佐野名物のイモフライ(200円)と佐野ラーメン(700円)、足利名物のポテト入り焼きそば(500円)などがあります。「ふじのはな物語」の時期は、群馬名物のひもかわうどん(700円)も販売しています。
周辺には、いすやテーブルが並んでいます。食べ歩きは禁止されているので、このような飲食エリアで食べるようにしましょう。
【繁忙期のみ】正面ゲート近くのご当地グルメ専門「フードテラス」
「フードテラス」は、「ふじのはな物語」と「光の花の庭」(イルミネーション)のシーズン限定で登場する軽食コーナーです。2つの建物に分かれており、その奥にはパラソル付きのイスとテーブルが並んでいます。通年営業の軽食専門店「テイクアウト」同様、ご当地メニューを多く取り扱っているのが特徴です。
【通常メニュー】佐野ラーメン 700円
一番人気はお隣の佐野市の名物、佐野ラーメン。このほかにも、足利名物大麦餃子(500円)やとちおとめソフト(400円)など、栃木らしいメニューがそろっています。
【繁忙期のみ】園内中央付近のお食事処「あじさい」
「あじさい」も、「ふじのはな物語」と「光の花の庭」限定で登場する和食処です。それぞれの時期で登場する限定メニューは、要チェック。
【「ふじのはな物語」限定メニュー】四色蕎麦 880円
あしかがフラワーパークで見られる4色の藤のような色のざるそば。桜葉で「うす紅藤」、紫いもで「大藤」、更級粉で「白藤」、ゆずで「きばな藤」をイメージしています。美しい藤を鑑賞したあとの食事にぴったりです。
冬のイルミネーションの時期には、鍋焼きうどんなど温かい麺類を味わってはいかがでしょうか。
店内のテーブルを利用できるほか、店の前にもパラソル付きのイスとテーブルがあるので、天気の良い日は外で食べるのもおすすめです。
【繁忙期のみ】園内中央付近のカフェ「マロニエ」
「マロニエ」は「ふじのはな物語」の季節限定で営業するカフェレストラン。軽食や、ソフトクリームなどがあり、ちょっと休みたいときにおすすめです。。
冬のイルミネーションの時期は「スノーハウス」に名前を変えて営業。子どもへのプレゼントを配布していたり、2人でシェアするのにぴったりなメニューを販売していたりするので、子ども連れやカップルに人気があるのだとか。
【「ふじのはな物語」限定メニュー】フルーツクロワッサンド 550円
うす紅、紫、白、きばなの4色の藤をイメージしてトッピングされた、見た目もかわいいフルーツサンドが人気です。
中央に注文口があり、周りを囲むようにテーブルが並べられています。窓に向かってカウンター席がずらっとあるので、外の景色を楽しみながら食事を楽しめます。