今回は他人の目を気にし過ぎる人についてです。 手相では細かい線がたくさんある人、金星帯がある人が感受性が強く、他人の目を気にしやすい状態にあります。これらを改善するには「眉毛」がポイント。 「太め」もしくは「濃い目」にすることで意志力が強まり、周りの影響を受けにくくなります。
突然ですが、みなさんは、「他人の目」を気にしますか?
占いの鑑定をしていると、他人の目を気にし過ぎて「せっかくのチャンスを逃す」ケースを目にすることがあります。
特に恋愛では、「他人の目」がブレーキになる場合は多いです。
例えば、社内の人を好きになって相手も興味をもってくれていそうだけども、他の同僚の視線が気になり声をかけられない。みたいなのは典型的なブレーキパターン。
さらにやっかいなのは、他人の目を気にし過ぎるがあまり「自分を見失ってしまう」こと。
「他人にどう思われているか?」の他人の評価が中心になってしまえば、「自分らしさ」を見失いやすく、せっかくのチャンスを逃してしまうことも。
他人の評価は流動的です。
・相手の「その時の気分」
・相手の「成熟度」
によって、あなたの評価が180度変わることだってあるでしょう。
そんな時に道しるべとなってくれるのは、「占い」かもしれません。
占いは生まれた時に宿る「宿命」という絶対的なものと、
生きている中で手にする「運命」という流動的なものが組み合わさってできています。
変わらない才能もあれば、
新たに手にする才能もあります。
つまり、占いはあなたの評価を定めつつも、
それでは終わらない未知なる可能性があることを教えてくれているのです。
今回は、そんな「他人の目」を気にする人が、占いを活用して「自分らしく生きる」ための方法を紹介していきたいと思います。
■手相でわかる「敏感タイプ」と「鈍感タイプ」
まず、占い的にどういう人が「他人の目」を気にしやすいのか見ていきましょう。
手相では、大きく分けると「敏感タイプ」と「鈍感タイプ」に分類することができます。
他人の目を気にしやすいのは、もちろん「敏感タイプ」です。
見分け方のポイントは、「細かい線が多いか」。
一般的な手相は、知能線、感情線、生命線、運命線の4つの線が手に刻まれています。
それ以外に細かい線が縦横無尽に出ているようであれば、「敏感タイプ」です。
細かい線はほとんどなく、さらに4つの線が濃く出ていれば、「鈍感タイプ」です。
敏感タイプの人は、他人からの影響を受けやすく、
他人のちょっとした言動で動揺することもあるでしょう。
敏感タイプの手相の人の多くは、現状の運勢や今いる環境が悪く、問題を抱えている可能性も少なくありません。これらが改善されれば、細かい線が少なくなり、敏感さも弱まっていきます。
■金星帯がある手相は「敏感タイプ予備軍」
もうひとつ、敏感タイプとまではいきませんが
「敏感タイプの予備軍」といえる手相があります。
それが、金星帯のある手相です。
金星帯は、人差し指と中指の間から薬指と小指の間に半円を描く線です。
この線がある人は感受性が強く、もともと敏感な気質をもっています。
ただし、たくさんの細かい線が出ていなければ、まだ心配するほどではありません。
金星帯自体は、才能豊かな魅力的な線でもあります。
感性鋭く芸術的センスをもっていたり、異性を引き寄せる色気を示すことも。
ですので、決して悪い線ではありません。
ちなみに、クリエイターやモデルの人には、出ていることが多い線でもあります。
■他人の目を気にし過ぎる人は眉毛を「太め」または「濃い目」が◎
冒頭でも触れたように、もともと感受性が強いタイプで運気が悪かったり、環境に問題がある人は、どうしても「他人の目」を気にする状態になりやすくはあります。
これは運勢から見れば、仕方がないことです。
また、宿命的に感受性が強すぎる人もいるかと思います。
そういう方々に、対策としておすすめしたいのが眉毛を「太め」または「濃い目」にすることです。
信念・意志が強まれば、
他人の影響を受けにくくなり「自分らしさ」を貫けるようになります。
占いでは東洋思想の五行(木・火・土・金・水)の中の「木」が信念・意志にあたります。
顔の部位では、眉毛が「木」にあたるため、
眉毛を「太め」「濃い目」にすれば、信念・意志も強くなります。
さたに、「継続力」を高めることも「木」を強める方法のひとつです。
「毎日トイレ掃除をする」
「毎日日記を書く」
「毎日ジョキングをする」
何でも良いので何かひとつ継続してやり続けてみましょう。
他人の目を気にすることは必ずしも悪いこととは限りません。
他者からどう見られているかを気にするということは、
それだけ「他人のことに気づいてあげられる人」でもあります。
相手の心の奥底にある「悲しみ」や「苦しみ」に、
真っ先に気づいてあげられる才能を持っている人です。
他人の目を気にし過ぎている自分が嫌になった時は、「他人の痛みに気づいてあげられる才能」があることも思い出して、ぜひ自分自身を認めてあげましょう。
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