このビジュアルに、普段から”ジミン病”として知られるアメリカの芸能メディアElite Daily(エリートデイリー)の編集長が、自身のツイッターに「ディズニーに提案します。ジミンが『リトル・マーメイド』の実写版で、エリック王子役にキャスティングされなかったので、(主人公のアリエル役に抜擢された若手シンガー)ハリー・ベイリーと、OST(オリジナルサウンドトラック)『Part of Your World』に参加することを希望します」と要請。
そして「私は、この奇抜なアイデアに(私の)クレジットを必要としません。ただ現実のものになればいいのに‥と思って」という言葉で、なんとか実現してほしい胸の内を明かした。
彼女は昨年、ジミンをエリック王子役にキャスティングしてほしいと願いながら、「彼を全ての王子役にキャスティングしなきゃ。ほら見て! ジミンは生きている王子そのものなんだから‥」という表現で、漫画を破って出てきたようなジミンのビジュアルを絶賛している。
この熱気は、アメリカのK-POPメディアallkpop、Koreaboo、日本の韓流メディアKpopStarz、インドのメディアZoom TVもこぞって取り上げ、「BTSジミンは絶妙かつ息を呑むビジュアルで、”プリンスエリック”と呼ばれている」と、大きな関心をいち早く報道。
2019年に『リトル・マーメイド』の実写版映画制作が伝えられた直後から、彼には”エリック王子”役のキャスティングを望む声が絶えなかった。
当時、イギリスメディアのMetroやCNN、MTV、ラジオディズニーなど世界15カ国、50以上のメディアで「BTSジミンが、原作アニメの”エリック王子”とシンクロ率が高く、彼をキャスティングしてほしいという要請がディズニーに殺到している。ジミンほどエリック王子役に相応しい人物はいない」と報じている。
特にMetroは、「ジミンのヘアスタイルと外見が、エリック王子を連想させる」「K-POPの王子様」と称賛した。
そんな、物語の中の王子様を連想させるジミンの”非現実的”なビジュアルは「ぜひエリック王子に!」と、ファンからの数年にわたるたゆまぬ嘆願に続き、OSTへの参加要請まで始まるという事態に発展している。
BTSの公式Twitterを見る(外部リンク)
BTS BTS(防弾少年団)は2013年6月13日にデビューした韓国の7人組男性アーティストグループで、パン・シヒョクのプロデュースにより誕生した。
HYBE(旧Big Hitエンターテインメント)所属。
デビューアルバムは『2 COOL 4 SKOOL』、デビュー曲は『No More Dream』。グループ名の”防弾少年団”には、10代、20代に向けられる抑圧や偏見を止め、自身たちの音楽を守りぬくという意味が込められている。
ハングル表記は”방탄소년단(バンタンソニョンダン)”から”バンタン”と呼ばれることが多い。
提供・Danmee
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