SPACEが、ロートこどもみらい財団と協同して、次世代を担う子どもたちが一人ひとりの個性を尊重した未来社会を実現すべく、小学3年生~高校3年生(8歳~18歳)を対象に、自分らしく探究しようとする心の“眼の芽”を育てていくプロジェクトを開始する。

子どもの個性を尊重し“眼の芽”を育てる

日本の画一化された近年の教育制度では、子どもたちの個性の芽が日に当たらず、いまだ育ちにくい環境下に置かれている。一人ひとりの個性は生まれた時から唯一無二であり、その人にしかない魅力があるにも関わらず、社会に出てからも自分の長所を発揮しきれずに苦しい思いをしている大人も少なくない。

ロート製薬は“NEVER SAY NEVER”をコーポレートアイデンティティに掲げ、これまで常識の枠を超えた挑戦や難しいことにも積極的に取り組む精神のもと、美と健康を届けてきた企業。

この精神を受け継いだロート財団と共に、SPACEは協同で、子どもたちが自身の可能性を信じ、自分らしく探究しようとする心の“眼の芽”を育てる居場所を作り、個性を尊重し合い、誰もが生き生きと暮らせる“ウェルビーイングの実現”に貢献したいという想いから、このプロジェクトを発足した。

十分に力を発揮しづらい子どもの居場所に

同プロジェクトでは、現在の教育制度の下では十分に力を発揮しづらい子どもたちなどに対して、コミュニティづくり、アイデア実現に向けた助成金とメンタリングの支援による実践的な学び、そして、あらゆる領域の専門家や技術に触れ自身のスキルやアイデアを磨くプログラムなどを用意。

自らの個性を見つめ、発見・探究し続けられる“居場所”を作ることで、どのような未来でも子どもたちが自分の進む道を見つけて、本来の力を信じ挑戦しつづけられる“ウェルビーイングの実現”に貢献していく。