ブランドの元祖と呼ばれ、世界屈指のファッション・ハイブランド“GUCCI”。華麗なるグッチ一族崩壊の闇に包まれた<真実>を描くラグジュアリー・サスペンス『ハウス・オブ・グッチ』(原題:House of Gucci/全米公開:2021年11月24日)の邦題と日本公開が、2022年1月14日(金)に決定。さらに特報映像が解禁された。

1995年3月27日ミラノで多くの目撃者がいる中、銃声が街に響き渡る。殺害されたのは、世界的なトップブランドの元祖と呼ばれる、GUCCI創業者=グッチオ・グッチの孫にあたる3代目社長マウリツィオ・グッチ。犯人が特定できない状況が続く中、その実行犯の黒幕が明かされる。

それは妻のパトリツィア・レッジャーニだった――。グッチ家の光と影を描いたサラ・ゲイ・フォーデン「ハウス・オブ・グッチ 上・下」を原作に、グッチ一族の確執とその中で起きたマウリツィオ・グッチ殺害事件が描かれる。

グッチ家崩壊を招くパトリツィア・レッジャーニ役には、世界的なミュージシャンとして唯一無二の存在であり続け、初主演『アリー/スター誕生』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたレディー・ガガ。その夫マウリツィオ・グッチには、『スター・ウォーズ』シリーズ出演ほか、高い演技力に注目が集まるアダム・ドライバー。さらにオスカー俳優の、アル・パチーノジェレミー・アイアンズ、ジャレット・レトなどハリウッドを代表する“オスカー受賞俳優陣”が勢ぞろいした。