想われニキビをご存知ですか？「思い思われ振り振られ・・・」の想われニキビです。実は、世の中には「ニキビ占い」という占いがあります。さて、あなたの今、出来ているそのニキビは、誰かに思われているときにできる、想われニキビなのでしょうか。ここで、一緒に考えてみましょう。
思い、思われ、振り、振られ。ニキビ占いって何？
人相占いの一種、ニキビ占い
「思い、思われ、振り、振られ」という言葉をご存知ですか？顔にできたニキビは憂鬱ですが、そんなニキビをハッピーに変える「ニキビ占い」で占いができるのです。ニキビができる位置によって、ハッピーになれるのがニキビ占いです。
ニキビで何故ハッピーになれるの？と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。実は、ニキビ占いは、「人相占い」の一種なのです。
占いには命、卜、相があるのですが、その中の「相術」に入る占いです。相術は、主に、占いの対象となるものの状態を見て、その運勢などを見る占いです。より、違いについてご存知になりたい方は、下記が詳しくてわかりやすいので、ご一読ください。
なぜ、ニキビができると占いになるの？
実は、人相にとってニキビは、イレギュラーな状態なのです。人相はそのものの状態を見る占いなので、人相自体は、占われる対象となる人の状態や心がけによって徐々に変わっていくのですが、突発的にできるニキビは、緊急的に何かが起こることを意味しており、占う対象者への警告となります。
また、突発的にできるのはニキビではなくシミ、ほくろ、キズも同様となります。突発的にできるシミ、ほくろ、顔の傷は、殆どネガティブな意味合いです。
ただ、ニキビの場合は、ストレス、環境、食生活などが整ったらすぐに消えるものです。なので、治りにくいシミ、ほくろ、顔の傷とはことなり、自分の心がけや普段の生活などの改善により、治るし、予防もできることが多いのです。
想われニキビってどこにできるの？
実は男女で違う！想われニキビの場所
ニキビ占いにおいて、顔にできる位置によっては、ポジティブな意味になるということがお分かりいただけたでしょうか。では、ポジティブにとらえられる「想われニキビ」は顔のどこにできると思いますか？
実は、男と女によって想われニキビの場所は違います。男女で逆になるのがニキビ占いです。なので、よく混同されがちにはなるのですが、男性が額、女性があごにできるのが想われニキビです。以下、詳しく見ていきたいと思います。
男性は額、女性はあごにできる想われニキビ
想われニキビは、男性には額にできるニキビ、女性はあごにできるニキビのことを指します。人相占いにおいて、「額は目上との関係をみる場所」「顎は衣食住を見るところ」と言われています。これは男女共通です。
古来、男性は外で働き、女性は家庭を守ることが多かったものです。そのため、目上との関係を観る額にニキビができると男性の場合は「誰か（目上）から思われている」と変化していきました。
女性の場合、昔は家にいることが多かったので「衣食住に変化がある」ということは、とても重要なことでした。このため、女性の場合はあごにニキビができると「衣食住に変化がある＝衣食住を支えてくれる男性に何か思われている」と変化していったものです。
想いニキビはどこにできるの？
男性はあご、女性は額にできる想いニキビ
想われニキビがあるのならば、想いニキビもありますよ。想いニキビがどこにできるかというと、男性はあご、女性は額にできます。
あごは、晩年運や、目下との関係を表現します。前述したとおり、古来男性は外に出て働き、女性は家庭を守ることが多かったので、「男性は目下を思うあごのニキビが想いニキビ」「女性は目上を思う額のニキビが想いニキビ」となったものと思われます。
振りニキビ、振られニキビはどこにできるの？
振りニキビ、振られニキビ
想いニキビ、想われニキビがあるのならば、振りニキビ、振られニキビもあります。これらも想いニキビ、想われニキビ同様、男女で逆になります。男性の場合、振りニキビは左の頬、振られニキビは右の頬になります。女性の場合は、振りニキビは右の頬、振られニキビは左の頬です。
頬は、男性は顔の左半分が自分のこと、右半分が相手や異性のことを指します。女性は顔の左半分が相手や異性の事、右半分が自分のことです。このため、振りニキビ＝自分が主体となる行為は、自分のことが出る場所に、振られニキビ＝相手が主体となることは、相手のことが出る場所に・・・と出現するのです。
