サークルKサンクス びっくりのり弁530円 発売開始年 2007年
サンクスと、サークルKという2つのコンビニが統合され、1つの店舗になったサークルKサンクス。2018年年にファミリーマートへのブランド転向となりましたが、当時は『おそ松くん』のチビ太をイメージキャラクターにした「チビ太のおでん」を目当てに小腹が空けば立ち寄っていました。
サークルKサンクスが健在だったあの頃、お金はないけど常に腹が減っていた若き学生たちを救っていたのが、びっくりのり弁でした。
白身フライ、コロッケ、鶏唐揚、15㌢ほどの特大ちくわ磯辺天、ハンバーグなどを盛り込んだボリューム満点弁当で、とにかく茶色い。野菜はポテトサラダとたくわんだけ、というカロリーに振り切った1041cal弁当です。
びっくりのり弁は、ビールのアテとしても重宝。ひたすら揚げ物をアテに飲酒する背徳感に酒が進みます。また、余ったご飯は締めのお茶漬けにすれば完全完食。ヘルシー志向の昨今を逆走する悪魔的美味さの1品。ぜひお試しを!
サークルKサンクス 天使のチーズケーキ 190円 発売開始年 2010年
サークルK・サンクスで展開されていた「天使シリーズ」のなかでも、9日間で100万個も売れたという伝説のスイーツ、天使のチーズケーキ。
窯炊きカスタードに口どけの良いチーズムースを重ねた、ふわふわ食感のスイーツです。
発売されていた当時、「コンビニスイーツなのに、なんて上品な味!」と感動した記憶があります。今食べても、甘すぎないクリームと軽やかなスポンジが舌の上で心地よくとろけて、ため息がでる美味さ。
小ぶりな量も食後のデザートにはぴったりで、全国の「天使のチーズケーキ」ファンからも「待ってました!」の声が寄せられました。次は、サークルKサンクスのオリジナルデザートブランド、シェリエドルチェのスイーツも是非復活を願います!
一口食べると当時の情景が思い浮かぶ、ノスタルジックな商品、ファミリーマートの「懐かしの看板商品復活祭」。これを機会に、食のタイムスリップしてみては?
※価格はいずれも税込価格です。販売時期や店舗により取り扱いのない商品があります。
【画像をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます
<文/満知缶子> ⇒この著者は他にこのような記事を書いています【過去記事の一覧】
満知缶子 ミーハーなライター。主に芸能ネタ、ときどき恋愛エピソードも。
提供・女子SPA!
【こちらの記事も読まれています】
>無印良品「メガネ拭き」が買い。パンプスの汚れも落とせちゃう
>手書きの「パスワード管理ノート」が人気。 便利&可愛いアイテム3選
>3COINS「マスク インナーパッド」で息苦しくない、リップもつかない!
>カルディのイチオシ調味料5選。「焼肉ザパンチ」「もへじ」が最強
>ダイソー“簡単泡立て器”が神、ふわっふわのオムレツが作れちゃった